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フラン病気。(2024/04/06)

4月か。あっという間。

連日剪定。去年の今頃は半分も終わっていなかったような気がする。今年は7割超えたくらいか。毎年ちゃんと少しずつたくましくなっているなぁ、おれたち。

ただ木の病気が目立つ。フラン病というのは時限爆弾のようなもので、去年元気に見えた太い枝が、今年見てみると赤茶色に変色して腐敗が進んでいるものだから本当に困る。たぶん、2,3年前にはすでに感染していて、今年になってようやく見えるようになってきたんだろう。延々とフラン病とのイタチごっこが続く。

しかも一番気持ち悪いのが、どうしてりんごの木がフラン病になるのか自分ではよくわかっていないということ。病原菌はあるのだろう。でもなんでかかる木とかからない木があるんだ? それ用の薬もあるけど、ただ泥を塗りたくったり、一説ではサラダ油を塗っても治るということらしいから、いったいなにが要因で良くなって、あるいは悪くなったりするのか、まったく検討がつかない、ということがいじらしい。

まぁでも、もしかするとフラン病にもそこにいる理由があるのかもしれない。今年はそういうことにも目を向けていきたいなぁ。

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