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気泡の上を歩ける日

湖に氷が張ってから10日間ほどが経ち、ようやくその上を歩ける厚さになった。結氷してからまとまった雪が降っていないために、透明な氷に閉じ込められた気泡(アイスバブルとも呼ばれる自然の造形)が足元一面に広がっている。

見渡す限りがアイスバブルという光景は久しぶりだ。雪が積もるまでのわずかな間の、厳寒地の湖ならではの冬景色。

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