今朝のタウシュベツ川橋梁
地震から一夜明けたタウシュベツ川橋梁
昨日6月11日の19時前、北海道浦河沖でマグニチュード6.2の地震が発生しました。震源から直線で140キロほど離れたタウシュベツ川橋梁周辺では震度3を記録しています
いつ崩落しても不思議ではない状態のタウシュベツ川橋梁。もしかするとついに…と思いながら早朝の橋へ出かけてきました。
タウシュベツ川橋梁には、ほとんど地震の影響は見られませんでした。
11連・全長130メートルのコンクリートアーチ橋として、橋はまだ立っています。
TikTokには短い映像も投稿しています。
『タウシュベツ日誌』シリーズのご紹介
徐々に壁が崩れ落ち、形を変えつつあるタウシュベツ川橋梁。日々追い続けることで見えてくる変化がそこにあります。
2020年から刊行を始めた記録写真集『タウシュベツ日誌』シリーズは、現在6号まで出版しており、バックナンバーをオンラインショップでお買い求めいただけます。各号限定制作となっており在庫がわずかですので、品切れの際にはご容赦ください。
いただいたサポートは、引き続きタウシュベツ川橋梁を記録していくために活用させていただきます。