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写真集『タウシュベツ川橋梁』

ロングセラーになっています。

2018年に地元北海道新聞社から出版することができたのが、写真集『タウシュベツ川橋梁』です。おかげさまで現在でもAmazonの写真集ランキングでときおり上位に現れることがあるほど、長く取り扱ってもらえる一冊になっています。

『タウシュベツ川橋梁』(2018,北海道新聞社)

以下はオフィス・シロ オンラインショップの商品紹介です。
Amazonだけでなくこちらのオンラインショップでも写真集のご注文を受け付けています。

2005年に北海道へ移り住み、13年間にわたって撮影を続けたタウシュベツ川橋梁の記録が形になりました。この写真集では、四季折々に表情を変えるタウシュベツ川橋梁の姿を捉えています。その荘厳さと、いつ崩落しても不思議ではない儚さが同居する有様、また人工物でありながら国立公園の壮大な自然風景と調和する姿は、一度訪れた者の心に深く刻まれます。そして、何度でも訪れたくなる、そんな魅力的な場所です。

朝焼けに染まる空の下のタウシュベツ川橋梁、国際宇宙ステーションが上空を通過する光跡とともに橋を捉えた一枚など、日々通い続ける中で撮影した写真を全ページカラーで掲載しています。

タウシュベツ川橋梁は北海道の中央部に位置する湖、糠平湖岸に残るかつての鉄道橋です。湖の水位によって見え方が大きく変わるコンクリートアーチ橋の光景は一見の価値があります。

写真集『タウシュベツ川橋梁』には、その力強さと美しさ、そして季節の移り変わりによる表情の変化をご覧いただけるような写真を収録しました。タウシュベツ川橋梁に訪れたことがある方はもちろん、まだ訪れたことがない方でも、その魅力を感じ取ってもらえればと考えています。

そして、この写真集を通じて、タウシュベツ川橋梁の魅力を皆さんと共有できればと思います。本書にはタウシュベツ川橋梁の歴史や周辺に点在するアーチ橋の簡単な情報なども盛り込んでいますので、現地を訪れる際のガイドとしてもぜひご利用ください。

オフィス・シロ オンラインショップ


たまに見返すと、中にはどうやって撮れたのか不思議に思うような写真もあり、本人ですら新鮮な印象を受けるほどです。一般の書店の棚からはだんだんと下げられているようですが、見かけたらぜひ一度手に取っていただけたらと思います。

オンラインショップではもちろん、Amazonでももうしばらくはご購入いただけるはずです。

メディア情報

出版時に地元紙に取材していただいた記事がありました。

全国郷土紙連合

この写真集をきっかけに広がったご縁は多く、今は東京で活躍されているNHKアナウンサーの瀬田さんが取材でいらしたこともありました。

最近では地元北海道のSTVテレビ「どさんこワイド 179」でもご紹介いただいています。


いただいたサポートは、引き続きタウシュベツ川橋梁を記録していくために活用させていただきます。