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2017.5.26
前年の台風による増水をへて、湖底の雰囲気が様変わりしたのがこの年です。7年前の今日はまだ湖の水位は低く、まだ橋を歩いて一回りすることができました。
森の中からヒグマも出てくる朝でした。
2006.5.24
今日の一枚は18年前の同じ日です。橋が7割がた沈むほど水位が高く、背後の山並みにはまだ雪がだいぶ残っていました。
当時この景色がほとんど知られずにいたことは、今となっては奇跡のようです。
2007.5.22
ちょうど17年前の今日のタウシュベツ。
今から振り返ると、とても「2,3年で崩れる」と言われるような様子ではなさそうです。現在のタウシュベツの写真も、後に見返すと同じ印象かもしれません。
2016.5.19
霞んだ空に朝日が昇ると、辺りが赤く染まりました。
8年前の今朝撮影した別カットはその後、士幌線のコンクリートアーチ橋梁群をまとめた『80年目のアーチ橋』の表紙に使っています。
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20170119010860002.html
2015.5.16
9年前の今日もタウシュベツを撮っていました。
5月のなかばに差しかかる北海道では一気に新緑が芽吹き、それが日ごとに色濃くなってきます。
この朝、そんな森の中で一頭のヒグマを見かけました。
2010.5.15
タウシュベツ川橋梁/2010.5.15】
14年も前の写真を振り返ると、やはり近年の橋の劣化に気づきます。まだ壁も残っており、コンクリートの表面も現在よりは平滑でした。
とはいえ当時も「まもなく崩落」と言われていたものですが。
2017.5.14
7年前の今日。やはりこの時期は朝晩の寒暖差が大きいことで霧がかかることが多いようです。
前年2016年の台風の大雨で流れ込んだ泥が30~40センチに積もり、湖底の景色が大きく変わりました。
この年の桜は、5月中旬にようやく咲きはじめていたようです。