マガジンのカバー画像

『タウシュベツ日誌』制作の合い間に

34
1年を通じて北海道の廃線跡に残るコンクリートアーチ橋・タウシュベツ川橋梁を撮り続け、半年に一度は『タウシュベツ日誌』シリーズとして刊行を続けています。 撮影場所は北海道の大雪山。…
運営しているクリエイター

記事一覧

『タウシュベツ日誌』最新刊制作プロジェクト明日スタート

2020年からの4年間で8冊を刊行してきた『タウシュベツ日誌』シリーズ。 その最新作制作に向け…

『タウシュベツ日誌 第7号』完成まであと少し/タウシュベツ近況

ひさびさの投稿になります。 8月までの『タウシュベツ日誌 第7号』のクラウドファンディング…

秋風吹く糠平湖で

北海道らしからぬ暑さが続く夏でしたが、9月に入り、早朝の湖にようやく涼しい風が吹くように…

『タウシュベツ日誌 第7号』制作プロジェクトは残り1週間です

クラウドファンディングプロジェクト残り1週間  クラウドファンディングREADYFORで今月初め…

『タウシュベツ日誌』最新刊/8月31日受付終了です

今月1日からスタートしたクラウドファンディング『タウシュベツ日誌』制作プロジェクトが残り2…

『タウシュベツ日誌 第7号』制作プロジェクト@READYFOR 始まりました

プロジェクト開始と目標達成のお知らせ お知らせしていましたとおり、8月1日18時から『タウシ…

『タウシュベツ日誌 第7号』制作プロジェクト/8月1日18時スタート

2020年から半年に一度のペースで刊行を続けている『タウシュベツ日誌』シリーズ。北海道の廃線跡に残るコンクリートアーチ橋・タウシュベツ川橋梁が崩落していく過程を現在進行形で記録していくプロジェクトです。 クラウドファンディングでご支援をいただき、その資金を元に制作した本を支援者の皆さまのお手元に置いていただくことで、後世にタウシュベツ川橋梁の記録を残していければと考えて継続してきました。 この度、第7号の制作に向けたクラウドファンディングプロジェクトを、8月1日18時から

ヒグマがよく現れる年

北海道では、一部の離島を除いて、どこに現れても不思議でないヒグマ。大雪山国立公園に位置す…

エゾシカのいるタウシュベツⅡ

茶色一色だった糠平湖底がみるみるうちに緑に変わり、そこに少しずつ黄色が混じり始めました。…

エゾシカのいるタウシュベツ

タウシュベツ切手のオンライン販売スタート 今週始めに発売されたタウシュベツ川橋梁オリジナ…

七夕の朝に

今朝のタウシュベツ川橋梁 北海道では旧暦に合わせて8月7日に行われることが多いのですが、本…

タウシュベツオリジナル切手第2弾発売

4月10日発売の第1弾切手は即完売 今年4月に発売された「北海道 十勝 タウシュベツ川橋梁…

翠雨のあと、湖底の草原で

雨が降り止むのを待って車を降りると、糠平湖底で青草を喰むエゾシカの群れが目に入りました。…

エゾシカ親子に出会い、タウシュベツへ

5月下旬から6月の今頃にかけては、エゾシカの出産時期に当たります。タウシュベツ川橋梁へ向かう道のりはエゾシカの生息地。そのため、この時期になると、生まれてまだ間もないような子ジカを連れた親子に出会うことがあります。 初夏の風物詩といったところなので、それほど珍しいことではないのですが、今朝見かけた親子は少し違っていました。 子ジカのサイズが今までに見たどれよりも小さかったのです。初めに林道の50メートルほど先に見えたシルエットでは、キタキツネかと思ったほどです。 こちら