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トマト煮込みとぬか漬けと味噌。「我が家の味」の作り方

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かとうさやかです。

我が家のぬか床が8月でようやく3年目です。

ぬか床は過去に2回チャレンジして失敗しているのですが、3度目の正直でうまくいっています!

一年目は「すごく美味しい!」という感じでもなく微妙だったので「こういうものかなあ」と思っていましたが、2年目を過ぎたあたりから急に美味しくなり出しました。

発酵が進んだり、漬けた野菜の旨味をぬか床が吸収したり、時短では再現できない美味しさになったように思います。

ぬか床はまさに育て方で個性が出ると思っているので、しっかり育てて「我が家の味」にしたいです。


「我が家の味」といえば、もう一つチャレンジしているのが味噌作りです。

これはまだ義母に教わりながら一緒に作らないとできないのですが、自分で仕込んだ味噌って本当に美味しいんですよ!

味噌は麹で味が変わりますが、これも発酵の過程でオリジナルの味に成長するように思います。

ゆくゆくは一人で仕込み、これは義母から受け継いだ我が家の味として育てていきたいです。


「得意料理」を聞かれると特になく困っていたのですが、ここ数年は「STAUBを使った煮込み料理が得意」と自信を持って答えています。

STAUBはフランスメーカーの鋳物鍋で、使い方を覚えると料理が本当に美味しくできます。

買ったばかりの頃(10年くらい前?)は使いこなせずキッチンの肥やしになりかけた時もありましたが(ちょっとコツが必要なんです)、慣れてからはすっかり使い込んでいます。

最大の特徴は無水調理ができることで、野菜の水分だけで素材を煮込むことができます。素材の旨味が逃げないので、本当に美味しくできるんですよ!

一番得意なのはトマト煮込みと無水カレーですが、肉じゃがなど和風の料理にも大活躍します。

水を使わず加熱するので、ジャガイモがホクホクになります。

キッチンにSTAUBのある生活はずっと憧れていたので、今だにSTAUBで料理をしている時間はすごく幸せで楽しい時間です。

我が家のキッチンにあるSTAUBを見て、「いいなあ・・・最高だなあ・・・」と思うわけです。

使い終わったお鍋をピカピカに磨いて、ずっとずっと長く使い続けようと決めています。


ぬか床もSTAUBも最初から「これを我が家の味にしよう!」と決めていたわけではありませんが、やってみたいこと、作ってみたい料理、使ってみたいお鍋などに少しずつチャレンジしていたらいつの間にか「これがうちの味だ」という料理に辿り着いているように思います。

「自分らしさ」や「ブランディング」と同じで、「我が家の味」も作ろうと思って作るものではなく、「やってみたい」「これが好き」に従った延長にあるものなんだと思います。

皆さんの「我が家の味」もよろしければ教えてください!


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