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詳しくはInstagramへ!」が一番困ったという話

スマホで始めるYouTube講師
かとうさやかです。


ある地域のサービスを利用しようとしたのですが、ちょっと困った話です。

最初に目にしたのが施設の掲示物だったのですが、インターネットから詳細を見ようとしたら「詳しくはLINE登録してね」と案内がある。

LINE登録せずに情報を見たいなと思ったのですが、そうなると「Instagramで情報配信中!」しか書いてない。


Instagramのアカウントは一応あるけど、私のコンテンツ上、優先順位が低いのでほぼ稼働していません。

プライベートアカウントは持ってないし、仕事用アカウントでむやみにフォローもしたくない。

そもそも時間の浪費を減らすためにタブレットやPCにInstagramを入れていないので、PCで調べ物をしているときに「詳しくはInstagramへ!」だと、詰む。


つまり「メインの情報源がInstagramのみ」だと、私はアクセスができないのです。



その後、しょうがないからLINE登録したらHPへのリンクが出てきたので「最初からこっちを教えてよ」となったのですが、改めて「メインの情報源がSNSのみ」は不便だなと感じました。


「ログインしないと(登録しないと)アクセスできない媒体」に情報発信を集約させるのは危険だなと感じたわけです。


解決方法は簡単で、

「ログインしなくても閲覧できる、オープンなプラトフォームを持つこと」

HP、YouTube、noteなどでしょうか。


私がYouTubeを推してるのは実はここの理由が大きくて、YouTubeはGoogleの子会社なので「自分の動画がGoogle検索でヒットする」、つまり「プラットフォーム外からの流入を見込める」

ここが最大の強みと思っています。


誰でもアクセスできるプラットフォームを持ったうえで、コンテンツの性質に合わせたSNS発信で拡散していくことが大切なんですね。(例えば私はInstagram、TikTokは顧客層に合っていないので優先順位が低い)


私もHP、YouTube、noteは稼働させていますが、情報発信はSNSに頼っているところもあるので、改めて発信の仕方を見直さないとなと感じました。

「プラットフォームを整える」
「誰でもアクセス可能なプラットフォームに情報を掲載する」


「サービスへのアクセスのわかりやすさ」利用者(顧客)目線でここを強化しないとなと感じた話です。

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