夜の22時前。
夫から入った一本のLINE。
「緊急招集かかったから行ってくるわ!」
これを読んだ瞬間に私の中の何かが崩れて、離婚してもいい、という許可が自分の中に湧き上がり、感じるままにメッセージを送りつけました。
おいおいまた飲みにいくのかよ。
連絡したからいいでしょとでも思ってるんか?
私は子供のスケジュールありきで行動を決めてるのに!
もういい、離婚しよう。
世間体
お金のこと
ワンオペになること
そういった事が足枷になって、選択肢を自分で狭めていたことに気づきました。
そして、その選択肢を許可できた瞬間に、体と心がふわーーーって軽くなって、急にエネルギーが満ちてきて、24時間ほったらかしていた洗い物に着手し、部屋もスッキリ片付けました。@夜中
エネルギーが満ちてくる自分を感じながら、あー、私は(勝手に)夫にすごい気を遣ってたんだな、機嫌を伺ってたんだな。自分じゃなくて夫(関心の輪)にフォーカスしてたんだな。
だからそれを手放すことを決めた時、自分(影響の輪)にフォーカスが戻って、元気になったんだ。
と気づきました。
そら離婚もしたくなるよねー笑笑
そんな精神状態なら、誰が夫でも離婚したくなるわ。
気づけてよかった、ますますスッキリ!
この時点で、夫の事はもはや脳内からなくなり、自分のお馬鹿さんっぷりと、思い込みに気づけたことでスッキリ爽快シャワーを浴びていました。
そしてお風呂から出たらまたLINEが。
「え?!?!どうしてそうなるん?!
会社で大きなトラブルが起きて緊急招集がかかってんよ」
とのこと。
大きな勘違いでした笑笑
その後、夫には深くお詫びをし、同時に自分が夫に本音で接してなかったことに気づいた事、もう今後はご機嫌伺いな発言や行動はしないことを宣言いたしました(笑)
ちゃんちゃん
つまり、欲しかったのは「離婚」ではなくて「自由意志表現」だったんですね。
こういう無意識の勘違い、取り違え、あるあるじゃないかなぁと思います。
取り違えに気づかないまま進むことを想像すると、取り違えの恐ろしさがわかりますね。
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