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NPMO認定プロジェクトマネジメント・アソシエイツを取得しました!プロジェクトマネジメントとは?

NPMO認定プロジェクトマネジメント・アソシエイツを取得しました!

プロジェクトマネジメントのボトルネックを解消する、と題してofficeノーナを運営している北林ですが、世の中にはプロジェクトマネジメントに関する認定資格が色々あるという事を知り(遅)、実践に理論を組み合わせて、よりクライアントのボトルネック解消のお役に立てるようになりたい!と、隙間時間に少しずつ受講をしていましたが、この度プロジェクトマネジメント・アソシエイツを取得しました。

プロジェクトマネジメントの基本が学べますが、経験値でゴリゴリと回してきた事が言語化されており、よりクライアントにわかりやすく伝えられるようになりました。

プロジェクトマネジメントとは?

そもそもプロジェクトっていう言葉自体が、ふんわりと理解されている場合も多いですが、新しい要素の入った取り組み自体をプロジェクトと言います。
今までの組織活動から一歩前に進むとき、ピボットして新たな方向を見つけるとき、そんなに大げさな話ではなくても組織内の何かを改善してより良くするとき、などに取り組むことを「プロジェクト」と言います。
それが期日内に目標達成するようにすることが「プロジェクトマネジメント」です。

「新しい事」「今までにない要素」ですので、AをやればBになる、というのが明確ではない事が多いんですね。その不確定要素だらけの中で、プロジェクトマネージャーはゴールを見据えてチームを引っ張っていくのが仕事です。

私はこのプロジェクトマネジメントという仕事がすごく好きでして、未知の世界にみんなを引っ張っていく感じにワクワクします。
きっと、前職で会社の立ち上げから関わらせていただいて「プロジェクト」まみれだったからだろうと思いますが、多くの企業の中の人は「経常業務」と言われる、基本的にやることと出す価値が決まっていることに従事してきた人が多いかと思います。

例えば営業担当、だったり、総務管理、だったり。
特に売り上げが好調な時というのは、先輩方が作り上げた「儲かる仕組み」を守っていれば組織は安泰なので、あまり「プロジェクト」と言われるものが重要視されない傾向にあると感じています。

実際には新規性を求めて動くものの、切羽詰まっているわけではないのでやりきれない、という事が多いと思います。

今需要が激増しているプロジェクトマネジメントスキル

ところがこのコロナ禍を受けて、多くの組織が今まで通りとはいかなくなり、たくさんの組織が「新規事業」に着手しています。
が、前述のとおり、確定要素が多い仕事をしてきた人が、急に不確定要素まみれの中で仕事をすることは、心理的にも技術的にも難しいと感じる人が多いようです。

私が関わらせていただいている企業様でもその傾向は多く見られます。
特に難しいのが「目標を明確にしてチーム全員に理解してもらう」ことです。伝えたつもり、言ったのに。反対される。どう考えているかわからない。などの言葉が飛び交います。

今回プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格に挑戦して、やはりここが肝だなと改めて感じました。

今の時代は皆さん多かれ少なかれ「新しい事」「今までにない要素」が求められる仕事に関わられているのではないかと思いますが、その際にこのような課題に直面することはありませんか?

少しずつになるかと思いますが、プロジェクトマネジメントのコツなどもnoteでお伝えしていきたいと思っています。


さて、次はPMOスペシャリストに挑戦します!
PMOというのはプロジェクトマネジメントを実行する人を支援するポジションです。まさに私がクライアントに対して提供している仕事ですので、こちらも理論を入れて、よりクライアントに貢献できるようにガンバリマス!


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