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notionでブログを管理

notionを使い始めて、情報の管理や、情報をもとにした考えの整理に使えることがわかってきた。

料理レシピ

私も時々は料理を作るようにしている。
これまでは、その都度、Cookpadなどを見ながらやっていた。しかしそれでは、「前に作ってくれたあれ、美味しかったからまた作って」と妻に言われても、どのレシピで作ったか思い出せず、違ったレシピで作り、「前と違う」ということに。。

ということで、実際に作った料理や、作りたいと考えている料理のレシピをNotionで管理するようにした。これなら、作った結果を見て、調味料を増やすとか減らすなどの修正も可能である。

まだまだレパートリーは少ないが、今後、充実させていきたい。

料理レシピをnotionで管理

ツェッテルカステン

情報や頭の整理に関しては、梅棹 忠夫の知的生産の技術が有名である。京大式と呼ばれるB6サイズのカードで情報を管理していく手法である。

最近読んだTake Notes!という本で、ツェッテルカステンというメモ術を知った。58冊の本と数百本の論文を執筆したドイツの社会学者二クラス・ルーマンが使っていた方法。ツェッテルカステンはドイツ語でカードを入れる箱のこと。京大式カードのドイツバージョン。

京大式と同様、一枚のカードに一つのアイデアを書き出し、カードにIDとなる番号をつけて、カードをリンクでつなげるのがポイント。これによってすべてのカードが、ネットワーク構造で結びつき、新しいアイデアを生み出すという。

これをカードではなくnotionで実現した例があった。

早速、テンプレートをダウンロードし、自分なりに変更して、知的生産のダッシュボードを作った。

知的生産のダッシュボード

書籍やWebで興味を持った情報を、inputに記録し、これら情報から生まれたアイデアや思考結果をoutputに記録していく。
ちょっとした思いつきを忘れないための「一時メモ」欄も作った。

このような情報がたくさんたまり、それらがネットワークを形成することで、知的生産が可能となる。

ブログ管理

これまで、ブロガーやnoteに投稿してきた記事も、重要なoutputであることに気づいたので、これもnotionで管理することにした。

notionでブログ投稿を管理

2022年からの2年間の投稿記事をすべてnotionに取り込んだのが上の図。全部で150記事もあった。

これから

ある程度の情報がnotionに入ったので、今後はこれらを眺めて、自分の興味の赴くままに、ブログでの情報発信をしていきたい。


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