テレビ業界が華やかかりし時代の80年代
人々よ。
テレビ業界が華やかかりし時代の80年代。
一年中真夏のような季節のとある国での、冒険もののロケをしに行く一行。
伝説の大蛇を求めて群林をかき分けてゆく、いわゆる「やらせ」満載のエンタテインメントだ。
そんな折、反政府軍のゲリラに遭遇し、捕虜にされながらも、何故か撮影は続行することに。
ゲリラとともに...
初めて読む著者だが、随分と荒削りな印象でした。五作目とのこと。
映画化もされているようで、確かに映像向きに思う。
最後の終わり方が随分と唐突な尻切れトンボな印象は否めない。
作者は元朝日新聞記者のご出身とのこと。
ま、他の作品も読んでみよう。
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