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難民支援協会さんを訪問

先日、認定NPO法人難民支援協会さんの事務所に伺いました。

難民支援協会さんは、戦争や災害などで国を追われ、日本にたどり着いた方々を支援している団体です。東京・西神田にある事務所には、多くの方が相談や支援物資の受け取りに訪れています。

”難民支援”と聞くと、海外での活動のようにも思えるのですが、こちらは、日本での暮らしを支える団体。訪問したことで、ぐっと身近に感じられました。

難民支援協会さんのカウンターの中で。
たくさんの企業が物資を支援していること、ボランティアの方々が活動していることを知りました

▼こちらの本もおすすめ。おいしそうです。


今回、グリーンフラスコ株式会社の林真一郎代表と一緒に訪問しました。

グリーンフラスコさんは、ハーブやアロマセラピーなど“植物療法”を提案する会社。東京・自由が丘に店舗があります。そして、長年にわたり、難民支援協会さんに寄付を行ってきました。

ハーブやアロマなどの会社が、なぜ”難民支援”なのか?
そのきっかけは?
など、訪問レポートとして、記事を書きました。

難民支援協会さんの支援現場の写真も掲載していますので、覗いてみてください。

日本における難民支援の現場とは?グリーンフラスコ寄付先「難民支援協会」訪問レポート
http://www.labo.greenflask.com/hp/repcol20240401/

6月1日にはグリーンフラスコさんのセミナールームで、チャリティセミナーが行われます。私も質疑応答の進行を担当します。こちらもぜひ。

Flavours without Boarders
日本の難民支援の現場とハーブ・アロマの可能性

http://www.greenflask.com/page/$/page_id/355/

毎年6月20日は「世界難民の日」。紛争や人権侵害などで故郷を追われる方が世界的に増加しています。その中には、日本に逃れてくる方も。本セミナーでは、来日まもない難民をサポートする認定NPO「難民支援協会(JAR)」から田中志穂さんをお招きし、日本の支援現場でのリアルなお話をお伺います。

前半では、難民の出身国が多いアフリカ大陸のメディカルハーブを解説します。後半の対談では「”人を支援する”ってどういうこと?」「多様な人が生きやすい社会って?」など、ハーブ・アロマと難民支援の接点を探ります。


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