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『自分でできる!遺産分割調停・審判の進め方』
こんにちは😃
もうすぐ4月も終わりですね。
司法書士の主な業務として、相続登記があります。
今までは、相続人間で不動産を誰が取得するか決まったことを登記するっていう比較的に単純なものが多かったです。
しかし、最近、ご相談に来る案件は、なかなか困難な要素を持ったものが多いんです。
・相続人が50名以上、、、
・相続人のなかに被保佐人や被後見人がいる、、、
・相続人のなかにアメリカ人がいる、、、
・ほかの相続人と疎遠で連絡がとれない、、、
などなど、、、今までの相続登記の知識だけでは、なかなかこの壁を乗り越えるのが難しいように思います。。。
専門家に来る案件は、本人で申請するのが難しいもののような印象です💦
その一環として、この本を読んでみました。
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申立ての仕方や、調停でできることできないこと、どのように進んでいくのか、などなど。実際に、調停・審判を本人がするときに、何をどうしたらいいのか?という一般の人が抱く疑問に丁寧に答えています。
調停の進め方として、分け方をどうするか決める前に、①相続人が誰か(相続人の確定)②相続財産の範囲・その評価額を確定する必要があり、その確定の仕方も書かれてます。
その点は、相続手続き(遺産承継業務)にも活用できそうです!
調停や審判のことも、司法書士が直接関与するものではないですが、相続に関する周辺知識として知っておくといいですね!
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