ミルクペイントでぷちDIY&空間づくり
こんにちは いつもお久しぶりの店主その他日記です。ショップの閉店準備もかなり本格的になって来ました。在庫置き場や、たくさんキープしていた石(商品)置き場などの整理、配置換えが相変わらず続いています。
それとはまた別で。オフィスのあるビルの外壁工事ということで、ベランダを空にしなくてはならず。外の室外機にかけていた室外機カバーも、ひとまず室内へ。ずっと外にあったものなので、シャワーを掛けてじゃぶじゃぶと洗いました。
この部屋でシャワーを使ったのは二度目ですが、一度目は今年の3月、「ソフィアの源泉」と呼んでいる23キロの水晶を洗った、それ以来です。^^
で、じつはこの室外機カバー..
数年前、オフィスがまだ横浜市青葉区にあった時。スタッフさんたちと「ベランダガーデンを作ろう」と盛り上がって、二つあった部屋のうち、「レクチャールーム」の渋めの配色、イギリスアンティークで揃えた部屋のベランダ用にと購入したもの。なので、ダークブラウン。
ネットで色々と探した中で、小さめの業者さんでしっかりしたものを作って販売している?、ハンドメイドで信頼できそうなものを選んでいたので、室外機カバーにしておくには勿体無いくらいのクォリティでした。
今の八王子オフィスでは、街中のビル、という場所柄、ベランダガーデンは厳しめ。それにとても狭いので、結局(以前の記事に書きましたが)ベランダに居た植物たちは移転とともに、さまざまな運命の分かれ道を辿っていまして… 要するに、今度は違う意味でベランダにただ置いておくのは勿体ない、というポジションとなっていました。
今回、おかげさまでベランダからすべてのものを撤去したり、総合的には色々と良きリニューアルにつながり。さらに良いことを思いついて。ショップの在庫棚が空いたので、それを奥のサロンルームへ。という記事を先月書きました。
結果的にこの棚が置いてあった場所が、空いた。そこに、廊下にあった棚を入れた。そして廊下が空いたので… (笑)
室外機カバーとしての仕事に戻すことなく、室内のアイテムにしてしまおう!というインスピレーション。横浜時代からの外の汚れを徹底的に洗い流し、さらに雑巾で拭いて、ペイントを施すことに。
そう決めた翌日のこと。朝起き掛けの夢で、塗り終わったこの「元・室外機カバー」を見ました。淡い水色だったので。その日のうちにホームセンターのDIY売り場へ。以前も築40年の自宅をリニューアルする際に使ったことのある、森永乳業のミルクで出来ているというミルクペイントにしました。夢に出てきた水色は、どの色だろう。。と悩みつつ。
なぜか、ライトブルー系ではなく「ピスタチオグリーン」にどうしても目が行き、購入。でもどうしてもこれでは、色が濃くなってしまうのでは?と思い直し、後日、同じ商品のスノーホワイトを買いに行きました。そして2色を混ぜて… 「綺麗なグリーンね」と言って塗り終えたのですが、後日乾いたらイメージ通りの水色になっていました!良かった!
もともとの素材に塗られている色もありますし、きっとこの組み合わせを混ぜて塗ったのが、ちょうどイメージ通りの色に仕上がるということだったのでしょう。満足。
廊下はちょっと狭くなるけど。色々なものを下に収納し、上は荷物代に。用途としても場所としても、ピッタリなのです。満足。
ペンキの量の目安がイメージできず、大きいサイズで購入したので、だいぶ余ってしまいました。色々なところに塗ってみようかな。
DIY、空間作り、雑貨や植物。
またこちらの日記で、綴っていきます。
読んでいただきありがとうございます
Love and Grace