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美意識と周波数の関係

毎日目にする空間、インテリアや石、植物、家具や家電でも。目に見えているモノたちに「美」があるとそれだけで自分の波動も意識も上がるもの。逆にエナジーワーク等で自身のシステムが変わってくると自然と周囲のモノや環境も相当のものを求めるように。(高級なもの・一流のもの、という意味ではありません。質の良いもの。)

美と周波数は本来同じもので宇宙共通の美意識というのは必ずある。これもまた「表層」の話ではなく、質の良い「美」つまり、均整が取れていて、見て触れてその純粋な「美」に胸打たれるような。

宇宙の中心に「愛」があるのだとすると、その「愛」と引き合うような力学に則った、創造的な美。滅びや破壊の美ではなく・・(それは力としても逆の性質を持つ)。

きっと、進んだ(宇宙の)文明や地球の過去の高次元時代や領域においては常識的に共通で認識されるもので、ただ地球の現時点での人類が生きている世界では一部の人しか分からなくなっている。時にその宇宙の絶対善の周波数の事を言っていても人間界の「善悪の押し付け」のように捉えられてしまう程で。

芸術家や著作家やデザイナー、空間や商品開発を行う人など、無意識にその「絶対善」=愛=心地よい周波数(を生み出す形や色彩・配置)を感じて仕事している訳だけど、それをエネルギー、量子論的に解説して人々に伝えるという中間の手段が今は途絶えている。

エネルギーワークやスピの人々も何故か、その方向へ・・つまり生活や生き様そのものをグルっと作り変えるようなリニューアルへと進んでいかない事を、残念に、そして不思議に思って来ましたが、今はサロンやスクール運営を通じて、さまざまなパターンを見て、「原型」や「神話」として整理し、理解出来るようになってきたところ。リニューアルを阻む仕組みが、私たちの個人や社会の中に組み込まれている、という。

けれどそれにも理由、そして意味があり、その「引き止める」仕組みが要らなくなる、存在出来なくなるような時代の波もきっと来る。

自然界や芸術的な「美」の中に宇宙的共通レベルの絶対善の響きがあるという一元の法則を、各ジャンルを超えて認識出来るような方向へ社会が変わって行くのが「水瓶座の時代」なのかな、とも思います。

(2022 Jan by Twitter に加筆)