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現実のたね

未来は決まっていない、現実は自分が作る、とよく言います。

また、時間は存在しないと、現代物理学でも言われています。

未来はパラレルワールドであり、「今ここ」を作っているのは自分の意識というフィルターを通した結果である、とも。

ただ、運命というのでしょうか、現実や未来のもとになっていく情報、言ってみれば「現実の種」のようなものは、やはり存在していると思います。「だいたいこんな感じ」という、ざっくりした設定のようなもの。

そこにエネルギーを吹き込み、現実が出来上がっていき、その積み重ねが未来を作っていく。吹き込まれるエネルギーとは、意識や思考であり、感情・・それらが一緒になったもの、なのではないかと思っています。

ある程度のシナリオからは、逃れられないかもしれないけど、起きたことをどう感じて、貴重なその日の時間をどんな自分で過ごしているか・・が、その先の、未来のシナリオを変えていく力を持っていると。

種は神様から配られるとしても、その生育や行末には、可塑性が大いにある。そのカギは感情であって、今、今日、恐れたり落ち込んだり怒ったりして暮らしているとしたら、

帯びているエネルギー、つまりオーラも、顔も瞳も、そんなふうになっていく。その自分が、明日、そして未来の自分の現実を生み出していく。そして魂はすべてを記録していく。

天から毎日届く「現実のたね」に、何を吹き込み、何を現実化していくか。それは自分の自由に委ねられている。スピリチュアルでよく言われる「現実は自分がクリエイト」とは、そういうこと。

そうは言っても急にポジティブになれない、怒りっぽい・恨みっぽい・不安症の自分を変えることは出来ない・・・と言う人は、ヒーリングなどの癒しのツールや、心が綺麗な人が書いた本を読んでみるなどして、自分を変えていくことから。

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Love and Grace
Amari