【ウェディングプランナー向け】オンライン接客・相談を叶えるZoom環境構築例

ブライダル業界の花形、結婚式全体をプロデュースする『ウェディングプランナー』へのオンライン接客需要が高まりつつあります。

外出自粛が求められる中、『来店相談予約』の問い合わせ件数が減っている会社も多いことでしょう。

そのような最中、いち早く動き出した会社ではすでにオンライン接客や相談会の開催がスタートしています。

思い返せば、今は高額所得者も増えてきているYouTuberたちを、「あんな恥ずかしいことをするなんて・・・」と嘲笑って来ませんでしたか？

しかし、今はどうでしょう？

いま思い返せば、誰でもできたと思えることも、勇気を出してはじめた人、そして走りながら・失敗しながら良い方法を探し求めてきた人に、時代は多くの見返りを与えられているように感じます。

以下は、そんなステージにいち早く立つために、私が時間をかけて選びぬいたシンプルに始められる環境の一例の紹介です。

ウェディングプランナーによるオンライン接客を叶える機材の代表はカメラ、マイク、三脚やジンバル、そして室内ではライティングが重要になります。

そして、部屋をまたいでの撮影では◯◯が必ず必要になります。

世の中には様々な商品がありますが、良いクオリティで、信頼できるブランドで、コストパフォーマンスが高い商品を選び抜くのは至難の技です。

以下は、そんなことも踏まえての手軽にはじめられるシンプルなソリューションとしてまとめたリストです。

この記事にはAmazonの商品ページリンクが掲載されていますが、アフィリエイトには参加していません。あくまでも商品紹介用に記載しています。

スマホを使ったオンライン接客の機材リスト

【カメラのおすすめ】

できるだけ新しいiPhoneやAndroid携帯（例：iPhone 11 Pro、iPhone SE、Sony Xperia 1など）

iPhone 11 Pro

iPhone SE

Xperia 1（エクスペリア ワン） | Xperia（エクスペリア）公式サイト

【マイクのおすすめ】

単一指向性のコンデンサーマイクを選びましょう。
また、環境に応じてマイクシステムの本数を考えておきましょう。

例えば、オンライン接客でカウンセリングだけを行うのであれば、個室に据え置きマイク一つだけで済みますが、ビデオ会議ルームから場所が変わっての移動においてはワイヤレスが必須でしょうし、また移動先のウェディングドレス展示会場でのコーディネート紹介ではカメラのアングル設定を変えての撮影が必要になるかもしれません。その際はマイクシステムは２つ必要になるでしょう。

対策としては、接客ルームと、ドレスギャラリールームでセットを２つ用意しておき、Zoomで異なるアカウントを別々に参加させて切り替えるという方法があります。