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2022年Offers toC プロダクトリリースを振り返る

アドベントカレンダー19日目。本日は、Offers Product PdMのyoshiが担当します!
2021年12月に副業でoverflowに入社し、4月から正社員として働いております。
2022年にリリースしたプロダクトを振り返りながら、紹介してきたいと思います。

Offers PM Advent Calendar 18日目は
yanoさんの「リモートワークでパフォーマンスを上げる環境、生活習慣作り
」 でした。


リリース数のみが重要ではありませんが、Offers Product全体で822個(Offers Product全体でtoC・toBの合算)のタスクを完了することができました。その中でも大きめのプロダクトリリースを時系列で紹介していきます!

Jiraのタスクが完了になった数

プロダクト開発体制

プロダクト開発体制は複数のラインがあり、今回は、Offers(ユーザー向け開発)でのプロダクトリリースを紹介していきます

https://zenn.dev/offers/articles/20221102-development-organization-fy2022

4月:時給診断機能リリース

2022年の年初から開発を開始し、時給診断機能をリリースしました!
「会社での自分の評価・時給が適正か分からない」「副業の適正な時給が分からない」というユーザーの皆さんのお声を受け、リリースに至っており、一部のユーザーさんには、企業の採用担当者に希望報酬を相談/交渉する際に、この診断結果をお役立ていただいております。副業を始めて実施する方や、本業・副業を通じて実績を築いてきた方が自分の評価として時給がどの程度アップしているのかを把握していただいてます。

https://offers.jp/salary_diagnosis

6月:OffersQ&A リリース

ユーザーさんが、クライアントさんとマッチングをするというITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービスとしてのメインストリーム以外の体験を提供することにも力を入れ始めました。
その中で、プロダクト開発人材の知見が集まっているQ&Aプラットフォームのβ版をリリースしました!
Offers上で、プロダクト開発に関連する質問が行われ、ユーザさんのその課題を回答できる方が回答しており、ユーザーさんの中で知見の共有がおこなれていています
また、OffersQ&Aのアクティビティが、ユーザープロフィールに記載され、クライアントさんのオファー送信材料として参考になるユースケースの作成にも注力しています。

7月:Zendesk導入

ヘルプページとして、Zendeskの導入を行いました
上記で記載している新規機能が増えていく中で、安定した問い合わせ管理体制が構築できました

7月:OffersJobs 新規求人案内メール リリース

Offers Jobs(https://offers.jp/jobs)で、新規公開された求人を定期的にユーザーさんにレコメンドする機能をリリースしました。
新規で公開されたホットな求人を、ユーザーさんに届けることができるようになりました。
OffersJobs は、応募数ベースですが、2022年で約300%成長をすることができました!

8月:エンジニア向けLPリニューアル

Offersが提供している価値をより多くのユーザーさんに理解してもらうために、LPリニューアルを行いました、アウトカムとしても、リニューアル後のCVRを期待以上に向上させることができました。
https://offers.jp/lp_worker_engineer

9月:クライアントアカウントとユーザーアカウントが連携可能に

Offersは、クライアントとしては採用活動を行いながら、ユーザーとして副業を探されている方にも多く登録いただいております。今までは、それぞれのアカウントを切り替える際ログインし直す必要があり、ご迷惑をお掛けしておりましたが、1ボタンで連携することが可能になりました。

https://support.offers.jp/hc/ja/articles/11800497001753

9月:OffersJobs求人検索機能 リリース

Offersは、12月22日時点で、985 件の求人を公開させていただいております。
今までは職種ごとのページ・ポジションごとのページはありましたが、複数の条件を掛け合わせで検索することができておりませんでした。
こちらのリリースによって、ユーザーさんが得意する/探している求人に辿り着きやすくなったと思っています。

10月:OffersQ&Aで質問回答内容をSNS可能に

OffersQ&Aによって、ユーザーさんが持っておられる知見や経験をより多くシェアいただき、より多くのプロダクト開発人材の問題解決/キャリア形成につなげてほしいと思い、開発を進めております。
Offers内で投稿いただいた内容が、SNSなどでシェアされ、たくさんの方に届く一助になることができました。

12月:OffersQ&Aで、質問募集機能リリース

12月22日に、OffersQ&Aで質問募集機能をリリースしました。
ユーザーさんに質問を募集設定をしてもらうことで、ユーザーさん自身が持っている知見を発信するきっかけになったり、特定のユーザーさんを指定して、悩んでいることや困っていることを質問をすることができるようになりました

2023年について

2万人を超えるユーザーさん、いつもご利用いただきありがとうございます!
上記に記載したように多くのプロダクトリリースを行うことができました。今回は初回のリリースを中心として記載しておりますが、リリース後に関しても、日々チームでアップデートを行い施策を実行していくことができました。
Offersのプロダクトマネージャーとして、Offers・Offersのプロダクトチームだからこそできる、価値の創出とアップデートを実施していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

Offers to C Productチームからのメッセージ

リードエンジニア: Shun(https://twitter.com/siaavh20

今年はtoCサービスにおいて新機能がどんどんリリースされました。チームで開発したものを素早くリリースし、価値の提供ができることを目の当たりできたことは非常に嬉しく思います。 ただ、新機能を素早くリリースすることだけにフォーカスしてしまうとソースコード側がカオスになりがちなので、TechSpec作成やコードレビューを細かく行うなど開発面での工夫も必要でしたが上手く遂行ができました。 素敵な企画・素敵なデザインを実現するための設計や実装をするのはやはり楽しいですね。引き続き、更なるアップデートをしていくOffersを今後ともよろしくお願いいたします。

リードデザイナー:hacchi(https://twitter.com/hacching

今年は時給診断・Q&A機能など大きなリリースがあり、Offersとしても今までとはまた違う新しい形に挑戦した1年だったと思います。 時給診断はたくさんの方にご利用いただき、Q&A機能も少しずつではありますが利用いただける方が増え嬉しい限りです。 私自身が入社前よりOffersを実際に利用していたユーザーでもあるので、Offersを使われる方の目線を忘れることなく、今後も引き続きアップデートしていきますのでみなさんぜひぜひ今後もOffersをよろしくお願いいたします**(▰╹◡╹▰)**

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