株式会社テックシンカー オフ・エミッション事務局

当社は、排出量の可視化によって脱炭素社会の推進や気候変動に対する問題意識の拡大を目指し…

株式会社テックシンカー オフ・エミッション事務局

当社は、排出量の可視化によって脱炭素社会の推進や気候変動に対する問題意識の拡大を目指しています。また、カーボンオフセットの促進により、温室効果ガスの排出がコストであることに着目し、削減努力と環境ビジネスの促進を通じて、脱炭素社会の実現に貢献します。

最近の記事

物流業界の脱炭素化に向けた取組み

我が国のGHG排出量において、約2割を運輸部門が占めており、物流業界の削減努力がカーボンニュートラルの目標達成に大きな影響を与えている。国際的な気候変動対策の枠組みであるパリ協定などに基づき、多くの国がCO2排出量の削減目標及び規制を掲げている。例えば、欧州連合(EU)は自動車メーカーに対して厳しいCO2排出基準を設定し、多くの都市がディーゼル車の規制を進めている。そのため、物流事業者には脱炭素の推進が求められている。 さらに、持続可能な選択を求める消費者の意識の高まりにより

    • ゲーミフィケーションで人々の行動変容を促す

      脱炭素社会の推進において、消費者の行動変容を促すための取り組みとして、ゲーミフィケーションという手法が有効であると言われている。 ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素やデザイン手法を活用し、ユーザーの参加意欲を高め、行動を促進することを目的としている。昨今、さまざまな分野でゲーミフィケーションが活用され、ゲームをクリアする楽しさや達成感を味わわせることで、「もっと取り組みたい」という意欲を湧かせる。 日本ゲーミフィケーション協会では、ゲーミフィケーションの仕組みとして、6

      • バリューチェーン情報共有プラットフォームを通じて、循環経済(サーキュラーエコノミー)を促進します~製品単位のトレーサビリティ(追跡)サービス提供開始~

        ダイナミック二次元コードや情報共有プラットフォームを通じて、取引先・消費者の所在地や利用状況の把握、カーボンフットプリントの追跡、顧客満足度の調査、リサイクル処理の促進を実現します。 株式会社テックシンカー(本社:東京都品川区 代表取締役:洪偉豪)は、製品単位の「トレーサビリティ(追跡)サービス」の提供を開始いたします。循環経済(サーキュラーエコノミー)は、資源の効率的利用と廃棄物の削減を目指す経済モデルとして、脱炭素社会の推進において注目されています。しかし、バリューチェ

        • 脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る

          節電・省エネルギー(省エネ)に役立つ暮らしのヒントを紹介し、無理のない範囲で電気代の節約につなげると同時に、脱炭素社会の促進に寄与します。 1.エアコンの設定温度を26℃から2℃上げると、1.6%~5.4%の節電効果がある。 1世帯あたり 電気代節約:約663円/月 CO2削減量:約 9,366g-CO2/月 2.エアコンの目詰まりしたフィルターを清掃すると、エアコンの効率があがり、0.6%~1.9%の節電に繋がる。 1世帯あたり 電気代節約:約233円/月 CO2削減量

          プロジェクトのGHG削減量の定量化と報告

          「GHG プロトコル事業者排出量算定基準」は、ボトムアップ方式でGHG 排出量を計算する。事業者の全体的な排出量は、特定の排出源、施設、もしくは工場で排出量が増加しても減少する場合もあれば、その逆の場合もある。このボトムアップ方式を用いれば、事業者は個々の排出源もしくは施設別に、排出量情報を報告することが可能となる。 さらに、事業者は、特定のプロジェクトや活動を実施して温室効果ガスの排出量を削減する際、その削減量をプロジェクト削減量の定量化法を用いて定量化すべきである。その算

          【東京都中小企業振興公社の支援事業に採択】

          当社の「商品炭素簿」が、東京都中小企業振興公社の中小企業ニューマーケット開拓支援事業において、支援対象製品として採択されました。支援の期間は通知の日付より2年間です。 https://www.offemission.com/post/cfptokyokosha ■プロダクト概要 「商品炭素簿」は、製品やサービスのライフサイクルにおけるカーボンフットプリント(CFP)を可視化するためのツールです。 近年、CFPに焦点を当てた国際的なイニシアチブの影響力が拡大し、CFP取り

          【東京都中小企業振興公社の支援事業に採択】

          事業活動のカーボンオフセットを通じて、脱炭素化と持続可能な社会を促進!

          事業活動により発生する温室効果ガス排出量の内、自社Scope1,2の排出量を、木曽三川の水源林造成事業が創出したカーボンクレジットでオフセットし、地域社会と共に脱炭素化と森林づくりに貢献します 株式会社テックシンカー(本社:東京都品川区 代表取締役:洪偉豪)は、スタートアップ×地域のビジネス共創プログラム『AICHI CO-CREATION STARTUP PROGRAM2023(主催:愛知県、運営:株式会社eiicon)』において、愛知県大府市と大府商工会議所の支援を受け

          事業活動のカーボンオフセットを通じて、脱炭素化と持続可能な社会を促進!

          カーボンフットプリントとカーボンオフセットの公式サイトを多言語化!

          ~ 世界的に注目されているテーマに対応し、海外企業の取り込みを図る 〜 この度、当社が提供するカーボンフットプリント(CFP)及びカーボンオフセットの公式サイトを英語及び中国語に対応させました。日本語に加え、英語・中国語(繁体字)でも情報を発信することで、海外企業に情報を届け、脱炭素経営に取り組んでいる海外企業の取り込みを図ります。 ■脱炭素経営需要の高まりに合わせた多言語発信を通じて、CFPの算出やカーボンオフセットの活用の拡大を図る 海外ではBuy Clean,

          カーボンフットプリントとカーボンオフセットの公式サイトを多言語化!

          「カーボンクレジット地産地消事業」のモデルケースを通じて、カーボンニュートラルと地域共生を促進!

          カーボンニュートラルへの挑戦!スコープ3カテゴリ7従業員が通勤時に排出するCO2をオフセットし、クレジットの地産地消で地元の持続可能なプロジェクトを支援します。株式会社テックシンカー(本社:東京都品川区 CEO:洪偉豪 以下、テックシンカー)は、金剛化学株式会社(本社:富山県富山市 代表取締役社長:金森 俊樹 以下、金剛化学)、日本海ガス絆ホールディングスグループの日本海ガス株式会社(本社:富山県富山市 代表取締役社長:土屋 誠 以下、日本海ガス)、株式会社ネクストプラス(本

          「カーボンクレジット地産地消事業」のモデルケースを通じて、カーボンニュートラルと地域共生を促進!

          イベント開催時のCO2排出量見える化社会実装プロジェクトを開始

          排出量可視化WEBアプリを通じて、千葉県の所有施設におけるイベント開催時のCO2排出量を見える化する環境を整備し、排出量算出の負担軽減や、カーボンニュートラルに向けた個人や企業の行動変容を促す株式会社テックシンカー(本社:東京都品川区、CEO:洪 偉豪)は、千葉県の所有施設にて、「イベント開催時のCO2排出量見える化社会実装プロジェクト」を2023年10月から12月末まで実施いたします。本プロジェクトでは、千葉県の所有施設に特化した可視化アプリを構築し、一次データを基に整備し

          イベント開催時のCO2排出量見える化社会実装プロジェクトを開始

          【大阪商工会議所✖️テックシンカー】会議・イベント開催時のCO2排出量見える化実証実験プロジェクトを開始

          排出量可視化WEBアプリを通じて、大阪商工会議所貸会議室における会議・イベント開催時のCO2排出量を見える化する環境を整備し、気候変動への問題意識拡大を目指す株式会社テックシンカー(本社:東京都品川区、代表取締役:洪 偉豪)は、大阪府、大阪市、大阪商工会議所で構成する「実証事業推進チーム大阪」の支援を受け、大阪商工会議所貸会議室にて、「会議・イベント開催時のCO2排出量見える化実証実験プロジェクト」を2023年9月から11月末まで実施いたします。本プロジェクトでは、大阪商工会

          【大阪商工会議所✖️テックシンカー】会議・イベント開催時のCO2排出量見える化実証実験プロジェクトを開始

          活躍が期待される気候テックスタートアップ

          本日の日本経済新聞朝刊に「活躍が期待される気候テックスタートアップ」として取り上げられました。 現在、投票を実施中ですので、「02. 株式会社テックシンカー」への皆様の応援投票をよろしくお願いします。

          活躍が期待される気候テックスタートアップ

          【学生インターン募集】(株)テックシンカー

          テックシンカーが手掛けるプロジェクトやサービス開発に携わっていただきます。私たちと一緒に事業を推進していただけるメンバーを募集しています。ご興味を持っていただけた方は応募フォームよりご応募をお待ちしております。 ▼インターン募集要項 ■業務内容 ・営業・マーケティング、新規事業の立ち上げに必要な業務 ・各種資料作成 ・バックオフィス業務 ※各人の適性に応じて配置しています。 ■勤務地 リモート ■勤務時間・期間 時間:1日3時間から 週2日から 期間:3カ月以上が目安

          【学生インターン募集】(株)テックシンカー

          利用者視点で削減貢献量を可視化!脱炭素ライフスタイルや環境配慮型製品・サービスの需要促進に貢献

          行動変容を促す情報発信プラットフォーム「Off Emission Lifestyle」では、「削減貢献量」の開示を通じて、脱炭素ライフスタイルの実践やエシカル消費の促進を目指す 株式会社テックシンカーは、脱炭素ライフスタイルを促進するためのプラットフォーム「脱炭素ライフスタイル(Off Emission Lifestyle)」を開始致しました。本プラットフォームは、消費者の気候変動対策への関心を高め、脱炭素ライフスタイルを提案し、環境配慮型製品・サービスの利用を広げ、消費者

          利用者視点で削減貢献量を可視化!脱炭素ライフスタイルや環境配慮型製品・サービスの需要促進に貢献

          削減貢献量(Avoided Emissions)についての考え方

          「排出削減貢献量」とは、本当なら排出するはずだった温室効果ガスの排出を「回避(Avoided)」した量を指す。GHGプロトコル(Scope1-3)は製品やサービスの生産過程における温室効果ガスを算出する。一方、排出削減貢献量は製品やサービス使用の結果として算出する。 新しい概念「排出削減貢献量」が注目されている理由 GHGプロトコルは、自社の事業活動に伴う温室効果ガスを推算できるが、事業を通じた社会への貢献は含まれない。 これまでは、企業は製品・サービスを作る過程に発生

          削減貢献量(Avoided Emissions)についての考え方

          山都町、ユナイテッドトヨタ熊本、テックシンカー、自動車から排出される温室効果ガスの実測ソリューションについて、実証実験結果を公開

          ~実態に即した車両のGHG排出量を算出し、より効果的な自動車分野の排出削減対策を提案する~株式会社テックシンカー(本社:東京都品川区、CEO:洪 偉豪、以下「テックシンカー」)はUXアクセラレーションプログラム2022において、熊本県山都町(町長:梅田 穰、以下「山都町」)とユナイテッドトヨタ熊本株式会社(本社:熊本市中央区、代表取締役社長:西 治三朗、以下「ユナイテッドトヨタ熊本」)と協働して2023年2月より実施した、「車両のCO2算定サービス」の実証実験について、結果を

          山都町、ユナイテッドトヨタ熊本、テックシンカー、自動車から排出される温室効果ガスの実測ソリューションについて、実証実験結果を公開