『パチパチのほし』から始まること。。
『絵本はマネジメントの教科書』の中で、
絵本×マネジメントの例として10冊の絵本をご紹介しています。
その、書影・引用許可をいただけたことへのお礼に、先週行ってまいりました。
なぜそこまでしたくなるか!
それは、絵本をビジネスに用いることに抵抗があるということが、この制作過程でわかったのです。
本当は13冊掲載でしたが、あえなく3冊の許可がおりませんでした。
このことはとても悲しい気持ちでしたが、
それは、まだ「絵本×マネジメント」が、人材教育の当たり前になっていないからだと捉えました。
絵本だけではありませんが、経済は働く人がいてこそ成り立つ。
良質な教育は、働く人が家庭にいてこそ成り立つ。
絵本は、そうした人が買います。よね☆
ですから、絵本にマネジメントを読むことへの理解と、私を理解していただこうと
回っております。
まだまだ、始めたばかり。
九州在住ですから早々には通えず。。。
少しずつ行っていこうと思っています。
今回は
#丸善丸の内本店 を経由して、
#千倉書房 さんへ!
#丸善の三階 からの景色も、この空間の居心地も最高です。
千倉書房さんのすてきなエントラスでお迎えくださった、千倉真理さん。
商学・経営学・会計学・財政学などの分野の専門書の千倉書房に
ジャンルを超えた絵本の分野を広めた方です。
最初の絵本は、大学の先生と創られたマーケティングの絵本。
感動しました。
そこから、パリで見つけた一冊を持ち帰ってプロデュース。
それが、『まってる』。
この絵本から千倉書房の絵本のコンセプトは #プレゼントブック
プレゼントされた相手が読み方を決める「間」を残下プレゼント。
重くもなく、さりげに、軽めに、絵本に自分の気持ちをのせる。
そのツールとして、真理さんがプロデュースされています。
そんな千倉書房の絵本の歴史を伺う贅沢な時間をたっぷり一時間いただくことができました。
そういえば、私は千倉書房の絵本が大好きで、
ぜ~んぶもっている!!
そっか!!私も絵本が増えていったのはプレゼントとして用いてきたから。。
私の場合は、すでにある絵本から、私なりのメッセージとして選びますが、
それを仕掛けている真理さんとの時間は
本当に楽しいものでした。
『絵本はマネジメントの教科書』の中の千倉書房の絵本は
『パチパチのほし』と『ボクの穴 彼の穴』2冊です。
この2冊は、pocketで紹介してまいります。
真理さんがもっていらっしゃるのは、
『おなかペコペコオノマトペ』
日本のオノマトペに興味津々なお友達との会話の中から生まれた絵本です。
#きのとりこ さんの絵がすてきな、
英語も学べる絵本です。
働く人に役立つ絵本です。
「パチパチのほし」につないでもらう新しい出会い。
感謝でいっぱいです。