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ニュルブルク産業博物館と鉄道模型店 旅行3日目

今日は産業博物館と鉄道模型店を見に行った。

産業博物館

中央駅からトラム8号線で12分の場所にある。
バイクと工業製品がメインの博物館で、産業革命以降の製品や機器が展示されている。

トラム8号線は10分間隔で来るので使いやすい
入るとたくさんのバイクが見える
こちらは軍用オートバイ
軸重の問題で泥や雪に沈んでしまい
有用性ではジープに勝てなかった
しれっと置かれているゴリアテのエンジン
蒸気式動力機
こっちも蒸気式だが非常に大きい
たくさんの自転車たち
これがバイクの製造へと発展する
展示物も相まってまさにモダン・タイムスの世界

特にバイクと車そして工場用動力機が主な展示のように感じられた。
そのほかには家電やエンジン、活版印刷機、工場用機械にAppleⅡのようなPCなどありとあらゆる製品が置かれている。

AppleⅡ
Lisa
Macintosh
GameCubeが展示されるような時代になってしまった

次に向かったのが鉄道模型店Eisenbahn-Dörrflerだ
模型やおもちゃの本拠地なだけあって模型屋が市街地にたくさんある。
特にこの店は大きく見応えがある。

100年を超える老舗

日本の鉄道模型店との違いはやはりストラクチャーを多く扱っていることだろう。
レイアウトを作るための素材が所狭しと置かれている。
また車両の新製品を高頻度で出さないのも大きな違いで、
インターネットで見つからなかった製品はこのような模型店で探すことになる。

窓の外には所狭しと車両が置かれている

単価が高いこともあって客層は圧倒的に上寄りだった。
日本の場合はポポンデッタなど年齢層が低い店も多いからそのギャップに驚いた。
こうして考えるとクオリティ向上のために価格上昇が止まらない日本でも新規の客層を取り込めているということに感心を覚える。

たくさんの車両たちが新しいオーナーを待っている

こちらはDBMuseumの近くにあるのでついでに立ち寄るといいだろう。

明日は一度フランクフルトに戻る予定。

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