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失恋から立ち直る一番の近道は、自分と「向き合う事」

失恋から立ち直ることは、とてもつらいことです。
その恋が本気であればあるほど、失恋をした時のショックと衝撃は計り知れないほどのダメージを受けることと思います。


おはばんわ!ラビットです!

今回は、失恋で悩んでいる人や、生きることに絶望している人に、私が過去の大失恋を経てたどり着いた、失恋から本当の意味で立ち直ることのできる方法を皆さんにご紹介していきたいと思います!!

きっとあなたの求めている答えが、見つかることと思いますので、ぜひご参考にしてみてください。

1.時間は失恋を癒すのではなく、諦めるための選択肢を与えてくれる

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よく失恋は、「時間が癒してくれる」「新たな出会いが失恋の気持ちを忘れさせてくれる」と聞くことが多いと思いますが私の7年間の中で時間が、失恋の傷を癒してくれていると思ったことや、失恋の気持ちを忘れたことは今現在でも一度もありません。


もちろん、人それぞれ考え方や感じ方に違いがあると思いますが時間はあくまでも「時間」であって「癒し」ではありません。
では、時間が経つことでどのような影響が自分に起きるのか、それは「慣れ」です。
始めこそ身体的にも精神的にもボロボロになりましたが、だからと言って自分のすべての日常がそこで止まってしまうことはありません。
会社に行き仕事は行いますし、自分の日常のサイクルは続いていきます。


そうした、残酷なまでの平等な時間が経つにつれて、失恋に対する深刻なダメージに少しづつ適応していくことを怖いほど感じることができます。
そして、感情的にではなく冷静に失恋に対して考えたときに、初めて「もう…どうにもならないんだな。」と諦めの選択肢が自分の中に選択肢として浮かんでくるのです。

つまり、時間はゆっくりと時間をかけて「癒し」を与えてくれるのではなく、「諦める」という選択肢を時間をかけて与えてくれます。
これに気がついたときに、今まで自分が感情的に「辛い」と感じていたのに対して、初めて現実を冷静に見極める状態になり、立ち直るための一歩を踏み出すことができるのです。
そのため、失恋から立ち直るためには、我慢せず「悲しい」「辛い」「苦しい」といった感情をとことんまで感じることがとても大切です。

2.心にあいた穴は、他の誰かや何かで埋めることは決してできない

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失恋によって空いてしまった心の「穴」は消してほかの何かで埋めることはできません。
もしそれが可能になるのであれば、それは復縁した時くらいだと私は確信を持っています。
日常の中で、あなたの心を見たしてっくれる物はたくさんあることでしょう。
おいしいものをたくさん食べたり、趣味や仕事に没頭したり、新たなパートナーに出会えたりと様々ありますがそのどれもが失恋の穴を埋めることはできません。
その穴を埋めることができるのは、穴をあける要因となった当事者のみだからです。


察しの良い方は気が付いているかもしれませんが、失恋の穴を埋めるために友人と遊んだり、美味しいものを食べたりしても後に残るのは、どこか寂しさや孤独さを感じるのではないでしょうか?
一時的な、気を紛らわすことは可能でも、ふとした瞬間に果てしない喪失感にさいなまれることを経験したことがある人は多いのではないでしょうか?


心に空いてしまった穴はこれから先、決して埋まることはありません、だからこそあなたはこの先も「強く」生きていくことができます。
恋愛は人を馬鹿にするといいますが、失恋は人を強くするとも言います。
馬鹿になるくらい「好きだった」と誇らしく思うことで、あなたは一つ強い人間になれます。
自信をもって失恋と向き合いましょう。

3.立ち直るために必要なことは、ただ失恋と向き合う事

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私が、先ほどからしつこく申している通りとにかく、「向き合う」この一点についます
そして、あなたが向き合わなければいけない相手は、あなた自身であることを忘れてはいけません。
あなたが、失恋から立ち直ることができない一番の問題を一つ私があなたにお答えします。
なぜ、失恋から立ち直ることができないのか、それは「あなたの中でその恋愛はまだ終わっていない」からです。
時間は残酷にもすべての人間に平等に訪れます、今この瞬間も一秒ずつ過ぎていきます。


0.1秒でも時間は待ってはくれません。


しかし、あなたの中の時間は失恋をしたその瞬間から止まっているのではないでしょうか?

その止まってしまっている時間を動かすことがあなたが失恋から立ち直る方法です。
その近道が、向き合うことなのです。
あなたは、「もしかしたらまだチャンスがあるのではないか」と思っていませんか?
「やっぱり、やり直したい」の言葉を待っているのではないでしょうか?
もしかしたら、電話がくるのではないかメールやLINEなど様々な連絡手段を駆使してもう一度連絡してきてくれるのではないかと日々絶望と希望の繰り返しをしているのではないでしょうか?

はっきり言います、そのような現実はドラマや漫画の中だけでしか起きません。
現実は、もっと残酷でそしてあっさりしているのです。
勿論0だといいきるのは、早計かもしれません。
しかし、だからこそ失恋から立ち直れないのです。
立ち直ることに必要なことは、現実と向き合いきちんと「終わらせる」ことが本当に大切です。
一緒に出掛けた場所や食べたもの匂いなどはこの先も消して消えることはありません。
もう二度と、二人で笑いあうことができないことは本当につらいことです。
だからこそ、その思いを絶対に忘れず向き合ってください。
過去を過去とせず、しっかりと時間を進めていきましょう。

4.世界でたった一人の相手は、常に自分の周りにたくさんいる

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私が、失恋で立ち直れずにいたときに職場にいたパートのおばちゃんが私に話してくれたことがあります。


「あなたは今、失恋で苦しんでいるから今以上の人とは絶対にこの先出会えないと思っているかもしれないけど、あなたを本当に愛してくれる人なんて、世界で一人だけといわず、各都道府県に一人ぐらいは必ずいるものよ」

「日本は、47個も都道府県があるんだから、最低でもあと46人はあなたのことを愛していくれる人が必ずいるはずよ」


賛否両論ある答えかもしれませんが、私がこの言葉を聞いたときに感じたことは、「あと、46人もいたらハーレムじゃないか」でした(笑)


人生は山あり谷ありと聞くことがありますが、登るということはいつかは下るということです。
逆に下るということはいつかは登るということになります。
あなたの隣にいる人が、人生のパートナーかもしれませんし、その相手はまだこの先の人生の先にいるのかもしれません。
これ以上失恋の苦しみを味わいたくないのなら、見つけなければいけないのは「今のパートナーではなく人生のパートナー」だと思いませんか?
後ろを振り向き立ち止まることは自分と向き合うことで大切なことです。
しかし止まり続けることは、あなたの周りにあるたくさんの可能性を見逃すことになります。
下ばかりを見るのはやめて、周りにある可能性を見つけるために上を向きましょう。

5.何事にも向き合う事のできる人間が、強い人間である。

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私が大失恋をしたときに、最後に言われた言葉が「強くなってね」という言葉でいた。
強い人間とは、どのような人間を指すのでしょうか?
正直、失恋直後の私は言葉の意味を理解することはできませんでした。
そして、今思えば言葉を送った等の本人でさえ意味なんて特に理解していなかったのではと思います。


それだけ、強い人間という言葉の意味は、抽象的でかつ失恋において都合の良い言葉だと私は感じています。
しかし、私がたどり着いた答えが一つだけあります。
それは、強い人間とは「自分と向き合い、幸せに貪欲なり、前に進んでいける人」が強い人間なのではないかと私は思っています。
人は常に失敗を恐れ、なるべく失敗をしないように「完璧」を求めがちになります。
だからこそ、うまく行かないときにその原因を考えず、他人のせいや環境のせいにしてしまいがちです。


自分は何をしてもうまくいかない、絶対失敗する、など自ら成功や幸せを放棄し立ち止まってしまします。
確かに、恋愛においてどうにもならないときは時には起こりえるでしょう。
どんなに、自分んが相手を好きでいても、そもそも相手との恋愛の温度差が開いていたり、価値観がどうしようもなく合わないこともあると思います。
しかし、だからこそ「向き合う」ことが大切になります。
自分と向き合うことのできない人間に他人と向き合うことは難しいと思います。
成功をラッキーくらいにしか考えていない人に、成功は難しいです。
幸せになろうとしていない人に、幸せになることはできません。

人は一人では生きていくことはできませんが、前を向いて動いていくためには、あなたが動かなければ決して動くことはできないのです。

強い人間になりましょう。

最後に

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以上が、「失恋から立ち直る一番の近道は、向き合う事である」でした!!
いかがでしたでしょうか?

私は過去に本当にとても大切な恋愛を一度経験し、そして破局しました。
その時の失恋のショックは本当にひどいもので、頭の中が真っ白になり、一週間くらいはまともに食事がとれずゼリー飲料くらいしか口にできませんでした(笑)
よく「胸が張り裂ける」といった表現を漫画や小説で読むことがあると思いますが、まさにその思いを実感し、表現がとても難しいのですが、あえて表現するなら、物理的に胸が本当に張り裂けるのではと思うくらい激痛を感じることがあるほど、その時の自分は身も心もボロボロになったことがあります。
そのような状態が3年近く続いてしまい、恋愛に対して億劫になり最終的には7年間近く過去の失恋を引きずってしまいました。

今でも過去の失恋を、ふと思い出し思い悩むことはあります。
しかしだからこそ、これからの出会いや何気ないめぐりあわせを大切に生きようと思っています。
今、失恋で悩んでいる人や苦しんでいる人は、その気持ちときちんと向き合ってください。
そして決して忘れてはいけません、これから先二度と同じ思いをしないために…

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

それでは次回までごきげんよう!


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