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記憶とともに大切に

6年前からずっと好きなバンドのグッズを、ようやく飾ることができた。
朝から材料を調達して自分の手で作り上げたディスプレイボックス。
思いのほか良い出来で目に入るたびにやにやちゃうな。
作り方も簡単に記載するので参考になれば幸いです。

材料
・IKEA
SANNAHED(サンナヘド)フレーム 25×25cm

・キャンドゥ
コルクボード 2枚
超強力マグネット8個入 1シート
二重画鋲(あの金色の平たいやつ)

25cm角に切ったコルクボードを2枚サンナヘドにはめるだけで完成。
2枚にするほうが厚みが出て画鋲が抜けにくくなるのでおすすめです。

このほかにサンナヘドの別サイズとダイソーの有孔ボードを使う方法もあるようだけど、それを知ったのはIKEAの帰りだった。悲しい。
結果的にコルクボードを使った方が有孔ボードでは入りきらない量飾れたので良しとしよう。

できあがったものの全容がこちらです。(某クッキング)

サンナヘドフレームは2色展開で、私はディスプレイに存在感が欲しかったので白い家具が多い部屋にあえて黒を選んだ。

一番下列のピンズ以外はすべて画鋲で固定。缶バッジは追加で裏に小さいマグネットを挟んでいるので画鋲が抜けない限り落ちてくることはまあないと思う。

キーホルダーが開催年順になっているところと、メダルの配置がお気に入り。もう何年も前のライブのグッズなのに袋からも出していなかったから、こうしていつでも見られるように飾れて良かった。


こうして並べてみると、よくもまあこんなに揃えたものだな。ひとつひとつ見るたびにこのライブはこうだったなとか、ランダム全部集めるためにあのひとに協力してもらったなとか、思い出すことがいろいろある。
モチーフを見るだけでライブの様子がまざまざと思い出せるんだから記憶の結びつきって不思議なものだ。

グッズが多いから偉いだとか少ないからだめだとかそういうのは違う、というのは重々承知の上で、じゃあなんであなたはグッズを買うんですかと問われたら、思い出も一緒に持ち帰るためと答える。
ライブの空気感、演出、自分が確かにそこにいたという確証がほしくて、グッズを手に取っているのかもしれないな、と飾っている最中に思った。だって本当にライブって夢のようで、もしかすると幸せな夢だったのかもと終演後に本気で思ってしまうほど最高なんだもの。

物販に並んで何を買おうかギリギリまで吟味する時間も大好き。

これから増えていくであろうライブの思い出とグッズたちに心躍る。たくさんになったらまたボックスを増やそう。いつでも鮮明に思い出せるように、忘れないように。

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