『じぶんの好き』を発見するワークショップat中主小学校(滋賀県野洲市)その④
地域には
色んな人が住んでいる。
老若男女。障害の有無に関わらす。
動物も草木も。
そう、色んな人がいてるのに
知る機会はそう多くない。
特に私は一人暮らしなので
地域との交わりって、
神社の掃除くらいしかないのです。
今回の小学校イベント
企画された方とお話したことが2点ありました。
1.私達と同じように
障害を持つ人も地域で暮らしているということ。
そんな人たちが当たり前に過ごす場所も知って欲しい。
2.児童が「こんな学校だったらいいのに」という
声が聞ける場があったらいいな
ということ。
そこで私が動いたのは
1.➡町内にある福祉関係の事業所に
今回のイベントの出店者募集の要綱を
配ったこと
2.➡イベントに参加して
子どもの場づくりをすること
この2つだけでした。
1.
2つの事業所さんが参加してくれました。
●kama-moto 、とこさん(就労継続支援B型、日中一時支援事業)
●ふれあいワーカーズさん(就労継続支援事業B型、生活介護事業、日中一時支援事業)
純粋に嬉しい。
小学校に出入りする人たちに
普段みることのない福祉現場のことを
知るきっかけになるかもしれない、と思うと
とても嬉しいです。
そう、そもそも、
今回のイベントは
元校長先生のKさんの企画から始まりました。
現在はコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の
管理をされています。
とても聡明な方で、人脈や判断力もおありで
そのパワーに私は圧倒されていました。
とても魅力的で紳士的な方です。
K氏は
「小学校の改装工事が終わって、
地域の人にも小学校を知って欲しい。
せっかく地域の人に見てもらうなら
何か楽しい企画をしたい!」と
提案されていました。
相当の準備と労力が必要だったと思われますが、
さすが、元校長!
そこのところの回転と行動力はすごいです。
イベント当日にお話ししたところ
「低学年の子ども達に
『こんな小学校だったらいいな!』を
皆に書き出してもらって
壁に貼る、っていう企画をしたんですよ~」と。
めちゃくちゃ嬉しかった!!!
子ども達が表現する場が一つでも増えている事。
それを大人も認めている事。
素晴らしいな~
Kさん、尊敬です。
【多足のわらじを履いてお外に出よう】 ~複業から見える事~ ●Instagram 【お絵描き作業療法士 石本まゆか】 グラレコやお気に入りの本、心に響くコメント描いてます。 ●あなたの想いを綴るナビ〜電子書籍Kindle出版をお手伝い♡