中今に遊ぶ
こんばんは。
タップダンサー振付家のおどるなつこです。
今日はとあるリハーサルでした。心がふるふるするような期待が湧き上がっています。とっても楽しみ!一人では決してできない世界を広げていけることに感謝の気持ちでいっぱいです。
着実に、準備を重ねてまいります。
ひとりで遊ぶ
日常的にはひとりで遊ぶことが多く、アカペラ振付作品を何度となく繰り返してみるのも遊びの一つ。私の足音はどうおしゃべりできるのか?同じお話を、どう表現しうるのか?共感しやすいのか、突き放し気味なのか?
即興はどうでしょう?
即興の方がむしろ規則性が生まれたりするのか?それはひとり語りなのか、独り言なのか。
中今に遊ぶ
何で読んだか忘れてしまいましたが、「中今に遊ぶ」という言葉がとてもしっくりきます。というか、そうありたいと思います。
過去も未来も今この瞬間に重なっていて、その瞬間に神々が笑う(=遊ぶ)ようなことをしていく。
生と死は正反対ではなく、氷と水蒸気のようなことで、水の変化した状態なんだろうなと思うのです。如何様にでも形を変えられる水、それが生きているっていうことなのかなと。
過去と未来も、時間軸で伸びているのではなくて、状態が違うだけで今ここに重なっている。それが中今。
というようなことを、今日のメンバーと表現したいな。どうやればいいかな。難しいけれど、とても楽しみです!
まず自分に立ち返る
ということで、自分に立ち返り、2015年ごろの作品を見直している。
脳内にイメージができていたタップのサイレント映画。タップなのになぜかサイレント映画なのである。私も不思議。
自分のことって、よくわからないものですが、何をやりたかったかは良くわかる気がします。
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