白と黒の世界

こんにちは。
タップダンサー・振付家のおどるなつこです。
ひょんなご縁から、昨夏より子どもお絵かき教室に参加しています。子どもと一緒に絵を描くことに集中するのはとても楽しくて、私にとって良い時間となっています。

鉛筆画の展覧会

先生の若山和央氏が鉛筆画の展覧会に出展されるとのことで、昨日は鉛筆派22回展「ZOO」を観に行きました。それぞれの作家の世界が、白から黒までの様々な質感で展開されていてとても面白かったです。

鉛筆派２２回展
コート・ギャラリー国立
２０２４年２月２９日〔木〕～３月５日〔火〕
11:00～18:00最終日16:00まで

ご興味ある方はぜひ足をお運びください。

モノクロームへの憧れ

私はそういえば、影や光、黒と白だけの切り絵などがとても好きだったなあと、モノクロームへの憧れを思い出しました。白黒の良さは、想像力を喚起されるところです。どんな色彩なんだろうかと何となく動き出しそうな気がします。

さっそく雨あがりの庭を撮ってみました。

雨あがりの水仙

今日は風はなくて、水の玉がびっしりと葉に溜まっています。

穴を調べる猫

不審な穴を一生懸命調べる猫。鳥の鳴き声に反応！

しおれているカタバミ草

真っ黄色のカタバミ草も、しおれている姿は色を失っているよう。

白菜の切り株

お野菜の根元は埋めておくと再生します。この切り株も白菜になる予定！

鉄瓶

日々の焚き火相棒、鉄瓶ちゃん。取っ手が借景を切り取ってます。

いきなり白黒だけで絵を描けるようにはならないと思いますが、モノクロームへの憧れがむくむくと湧いてきたその衝動を、排出してみました笑！
そういえば、昔初めて作ってみた映像作品も白黒でした。貼っておきます。

「voix de ville 街の歌」

あしおとでつながろう！プロジェクト制作　
サイレント映画 2014.6.20　BankARTにて公開
脚本・振付・監督：おどるなつこ　
音楽：イーガル
出演：おどるなつこ　あしおとでつながろう！プロジェクト
協力：BankART Studio NYK