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安心して歩み始める
こんばんは。
毎日優しい日向が続いていますが、いかがお過ごしですか?
鬱治り中!
私は年末に音がくっきりと聴こえてだしてから、みるみる思考のぼんやり感が晴れてきました!ああ、やっとちゃんと感じられる。感情がやっと動き出したようです。
悲しいこともいくつも起きていたけれど、それすらもダイレクトに感じられないような、ワタに包まれたような1年8ヶ月だったような気がします。
お正月五日から、急に夜ご飯を食べるようになりました。夏から半年ほどお腹がすく感覚がなく、夜ご飯を食べないで眠っていました。今もまだ12時間睡眠ですが、ともかく、やっと回復にむかっているようです!(これまで何度も回復詐欺してますが…笑笑)
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安心できる場所
この一年ぐらいの間、私が何度も足を運べた場所は限られます。商業施設が苦手で、基本アートスペースにしか外出できませんでした。仕事以外、散歩すらできなくて、仕事さえあればどこへでも出かけられるのに…何だかそんな調子でした。
私が訪れることのできるアートスペースには柔らかく伸び縮みをゆるす秩序があり、他者を受け入れることの大変さと豊かさのせめぎあいを想像させる大きさがある。なんとなく、私が行くことのできた場所たちのこの基準は、私の思い描く未来へのヒントになるような気がしています。
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焦らずに歩もう
気がつけばいろいろ失っている気もします。私が闘ってきた世界が消えた。コロナ異変からはや3年、後半2年の自身の記憶はあやふやです。ですが、身の回りに馴染みのある懐かしい感じが蘇ってきているような心持ちでもあります。
井の頭の森で過ごした子ども時代。玉川上水でザリガニをとり、基地をつくり、たくさんの遊びを日々考えだしていた。廃車や山の工事現場で遊んで犬に追われたり。桑の実で手を紫に染め、東京でも子どもは自由に遊べた時代。まだまだ暴力に鈍感だった時代。とはいえ、子ども世界では農道で友達と踊り、黄金色の麦畑を割って、鳩を咥えた飼い猫が走ってきた。
新たな挑戦
急に意識がめざめたかのように、思いついたことを次々スケジューリングしています。
その中には、長年自分の欠点だと思ってきたことを覆す発見も含まれます。これはかなり思いつかなかった角度の挑戦です。
また初めから、でも、安心して歩き出そう。
雨の匂い。季節は春にむかっている。
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