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振付を考える

こんばんは。夜になって鎌倉でもまた雨が降ってきました。
タップダンサー・振付家のおどるなつこです。

メロディとリズム

兼ねてから、メロディとリズムの間でタップダンスはどこに位置するべきか。日々悶々と居場所を探してきました。
リズムの勉強はもちろんのこと、タップのためにメロディやハーモニーを学ぶため、できないピアノを15年ほど毎日練習してみたりもしました。
タップダンスは一人語りであり、会話でもあり、元々が言葉です。音楽の中で、どこに位置するのがいいのでしょう?

歌を歌う

振付をするときには上手い下手に関わらず、メロディを歌いながら踊っていきます。メロディや歌詞との関係は重要です、なぜなら観客に一番に届くところだからです。もちろん、それを支えているリズムも無視できません。
で?タップの位置はどこでしょう?

映像で検証する

ということで、発表ではなく、YouTubeにアップしながら振付を考えています。自分で踊っていると客観的にはなりにくいのですが、YouTubeに上がると、対象化してダメ出ししやすくなります。
どうかな?これは4度目の正直バージョン。この前に3本お試し公開してます。

振付に関して必要なのは客観です。もちろん根底にある物語とか思い入れも大事なのですけれど、どう聞こえるのかな?ということを確かめながら、創作を進めていきます。snsで創作過程公開していきますので、ぜひお付き合いくださいませ!

今年は色々なところで踊っていければと思っています!!!

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