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真っ当に生きるとは何か

こんばんは。タップダンサー・振付家のおどるなつこです。

今日は真っ当に生きるってどういうことんだろうという、問い日記です。

親類との関係

今、闘病中の家族がいるのですが、そういう時にどこまで知らせるべきなのか、そういうことって一番近い人の判断を尊重するべきことかなあと思います。混乱の中で、手助けできることってなんでしょうね。

母子家庭の我が家で、娘のあれこれを助けてくださったのは親戚の方々です。なので娘はお世話になった方々へ、年賀状や節目の挨拶を欠かしません。これは、我が家というよりも、私たち親子が育まれた演劇界のマナーに則っているといえます。私たち親子は、人間関係についてはアート環境に育まれてきたのです。

ほうれんそう:報告連絡相談

とはいえ、私はこの数年で人間関係の自信を無くしています。
コロナで直接人に会えなかったことでエネルギーを得られず、ラインなどのデジタルマナーに自信がないことでコミュニケーションにためらいが生まれ、SNSの分析ができないことはただ不安材料となる、など。

報告連絡相談:ほうれんそうと言われるコミュニケーションのあり方は、本当は連絡相談報告の順に行うもの。報告って最終段階のことですよね。まず連絡して、相談して、じゃあこうしようかってなって、つまり一人合点で進めないで、最後にこうなったよと関わりの薄かった人にも報告する。

自分一人では持ち得ないさまざまな知恵を、身近な人に求めて可能性を探る。それは当事者以外にできる一助ではないかと思います。

もどかしい書き方しかできないのですが、
真っ当に生きるってどういうことなんだろうと、考えてしまいました。
自己弁護に終始するのではなく、可能性を追求し続けたい。




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