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紫蘇の実の醤油づけをつくる日①

こんばんは。タップダンサー・振付家のおどるなつこです。

今日は台風でしたね。
ちょうどここ数日の引越し疲れも出て体調も悪かったので、今日はゆっくり過ごそうか。稽古場兼自宅の我が家も、仕事モードからおうちタイムにチェンジです。

裏山と前庭の間に紫蘇!

引越し先の新居は、幸せなことにきっちり南向きで、太陽とともに暮らせます。南が畑で開けていて北側には神社の裏山を背負っているのですが、その裏山につながる東側には紫蘇の群生があって、今ちょうど、紫蘇の実が弾けんばかりとなっていました。

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(台風で荒れちゃう前に)と朝のうちに全て刈り入れました!
これ、刈ったからには下準備まで終わらせなければなりません!台風だからこそやれる感じの作業です。

注:我が家には冷蔵庫や電子レンジといった家電製品が全くありませんので、保存食作りは食卓の豊かさに直結します!

地道な作業!

紫蘇は葉と実では食感も保存方法も異なるので、分別していきます!紫蘇の実を茎から外すのは、とても感触も良くて楽しい作業ですが、何しろ分量があります〜。雨の音と風の音をバックに作業開始!

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猫たちも落ち着いた新居4日目

そういえば今日は新居に移って4日目です。やはり初めの3日間はバタバタとしているものですが、ちょうどよくこの台風で、心身ともに休息を与えられた感じです。

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仲良く並んでおやつの催促。
今日は雄猫ビョンくん(白黒ハチワレ14歳牡)も外出せずに家でくつろいでいます。3日間でナワバリ確認も終えたんでしょう!嵐の日はよく眠れる様子。

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必須調味料は醤油のみ!

肌寒かったので膝の上で丸くなるぴちょんちゃん(キジ1歳牝)と一緒に、のんびりと紫蘇の分別下準備を終えました!

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この後、熱湯をかけて、水気を拭いたら、生醤油への漬け込みに入れるのですが、なんと醤油がありませんでした...!
このあとはもう簡単なのですが、引越しで、基本的な食材のほとんどを使い切っていたのを忘れていました。

ということで、続きは娘にお願いした醤油が来てから②として作り方紹介させていただきます。

乾物ライフのナチュラルおやつ

代わりというか、食材置き場で探し当てた小豆で、あずきカレーとあずき寒天をつくりました。

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<参考までにつくり方>
[あずき寒天]:小豆を三回茹でこぼし、柔らかくなるまで弱火で煮たら、砂糖を加えて好みの甘さにする。別鍋に水と寒天粉を入れて煮溶かし、少し沸騰させてから、先の小豆煮を加えてよく混ぜる。そのまま常温で放置。

豆類も常温保存ですし、寒天は冷蔵庫がなくても固まるので、非電化な我が家にはありがたいおやつアイテムです!

<参考までにつくり方>
[あずきカレー]:手元にある野菜(我が家は今日はセレベスの親芋のみ)をサイコロ切りにして、オイルで炒める。
ほどほどに油が回ったら、多めの塩とカレー粉を加えて焦げないように炒める。手元にあるナッツ類(我が家は今日はカシューナッツのみ)をみじん切りにして加える。
全体が馴染んだら、先の煮小豆(砂糖を入れる前のもの)を加え、トマト缶を加えて、弱火で煮込み、概ねできた感じのところで火を止め夜まで寝かす。適宜味見をする!

カレー粉とトマト缶があれば、なんでもカレーになるという力技です!

横浜市共催DDDイベントも進行中!

本日のんびりさせていただきましたが、引越し期間と重なって、協働イベントも進行しておりました!

私の主催するNPO法人あしおとでつながろうプロジェクトでは、先週末に幕があいた吉野町市民プラザ主催のアート体験イベントを開催中です!
9/26(日)初日のリポートを書きました。

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私も毎週こちらにおりますので、よかったら遊びにいらしてくださいね!
次週10/3はタブラとのセッションを行います!
https://asipro.info/2021/10/01/ddd_day1/

最後までお読みくださり、ありがとうございます!
関東の台風は落ち着いたようですね。
まだ伊豆諸島が大変なのかしら。
どちらも大きな被害が出ませんように!

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