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うつしみ

こんばんは。
コロナ在宅の3年間で、すっかり猫と植物しか友達がいなくなってしまいました。笑。たまには生で人とおしゃべりしたいなあ!

時差を超えてテキサスとジャパン

オンラインでおしゃべりしたこちらは5月。時差を超えてお互いの早朝と深夜にこのインタビューが行われました。テキサスと東京は22時間差なのですよ〜。でも、とても有意義な時間でした!

Facebookの動画投稿からつながったご縁です。足音映像からこのように深いお話へつながるとは、世界が近くなって、理解者が増えたようでとても嬉しかったです。

空っぽの私について

自分を見つめてみたら空っぽだった。それは当然のことかもしれないけれど、ちゃんとわかってよかったことでもあります。鏡のように、水面のように、私は周りを自身に反映することで世界を理解してきたのです。自身というものはしっかりあるようでいて、でも映す媒体なのです。

そういえば、子供の頃からそうでした。個性が強く見えるようですが、実は無色。周りの世界を反映していた。そう考えた方が、自らの存在についてわかりやすいように感じています。

好きなもの

・風通しの良い空間
・生き生きとした植物
・自主性のある動物
・何かのために戦えるものたち
・憧れから生まれた文化
・美しい瞬間

苦手なもの

・怨念
・人工的なにおい
・閉鎖空間
・支配
・罰

うつし出すもの

シャボン玉の泡に景色が映るように、パッと消えてしまう何かをうつし出すのがおそらく私の仕事です。打つし、移し、出す。
無意識のままに、タップダンスでトライしてきたのだと思います。
あしプロの仕事も同じく、感じている不均衡を映し出している。

うつし出す。
そのことを考えていたら、とってもカメラが欲しくなりました。
しかもLeicaを。
中古でもかなりの金額ですね。
だけど、何かが分かりそうな気がするな。
写真をたくさん取ってきたわけでは全くない。けれども、うつしみとしての体験を重ねてみたい。

どなたか、眠っているライカをお譲りいただけないでしょうか?



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