過去の栄光にすがりつかない
おはようございます☀
消防時代、
一番ダサいと常々思っていたのが
過去の栄光にすがりつく人
でした。
「おれの全盛期は・・・・」
っていうアレですね。
「え?もう成長する気はないってことですか?」
「え?今はどうなんですか?」
と心の中で思っていたのは内緒です。
でも、
感謝もしています。
こんな人は
とてもとてもダサく映ってしまうんだな、
と気付かせてくれてありがとう♪
って感じです(#^^#)
だから、
「自分は常に今が全盛期であるようにしよう!」
って思ったし、
「毎日が自己ベスト!」
っていう言葉は、
過去の栄光にすがりつく人から
生まれたと言ってもいいですね。
逆にカッコいい!!
と思ったのが、
だいぶ古い話(2012年)になりますが、
iPS細胞で
ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中教授が
授賞式後のインタビューで
「ノーベル賞はもう過去のこと。
賞状やメダルは展示はしません。
大切な所に保管しておきます。
もう、見ることはないと思います。
また一科学者として自分がやるべきことを
粛々とやっていきたいと思います。」
iPS細胞というものに
特別関心があったというわけではありませんが、
たまたまテレビで見かけた
このインタビューをきいて
めちゃくちゃ痺れたことを覚えています。
譜久里武さんが、
メダルを無くしてしまうところとか、
(武さん、多用してしまってすみません笑)
おっちょこちょいだな~笑
とか、
え!?そんな大事なもの、
なんでなくすの!?
とか、
そう思う方もいるかも知れませんが、
「あ、この人も
過去には一切すがりつかない人なんだな」
と、ぼくは捉えています。
過去はもう戻ってきません♪
まだ来てもいない未来のことを
考えても仕方ありません。
いつでも
今やるべきことをしっかりやるしかない♪
と、
改めて思った朝でした。
今日もあなたにとって
自己ベストな一日でありますように🍀
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