見出し画像

chatGPTで英語学習 #6 使役動詞についてlet,haveの違い

どうも、オーディンです。

最近、英語の勉強をしていて、
話題のAI「chatGPT」を使って英語の勉強をしています。

英語の勉強は基本的に楽しいのですが、文法の勉強はちょっと苦手です。
参考書などを読んでいても、なかなか頭に入ってこないことも多いです。

なので、僕は文法の勉強についてはChatGPTに質問して教えてもらうことにしています。

ChatGPTとの会話だとなんだか先生に教えてもらっているみたいな感じで、自分で本を読んで勉強するよりも、集中しやすいからです。

今回は、使役動詞について、ChatGPTに教えてもらいました。

使役動詞について聞いてみる

まずは、使役動詞についてChatGPTに教えてもらいました。

Q:使役動詞について教えて

A:使役動詞は、主語が直接的に何かを他の人や物にさせることを表す動詞です。日本語の場合、使役動詞には「~させる」、「~せる」、「~ことができる」などがあります。

例えば、「彼女は私を笑わせた」のように、主語である「彼女」が「私」を直接的に笑わせたという意味が含まれます。

使役動詞には、肯定形と否定形があります。肯定形の例としては、「彼女は私を笑わせた」、「私は友達に料理を作らせた」などがあります。否定形の例としては、「彼女は私を笑わせなかった」、「私は友達に料理を作らせない」などがあります。

また、使役動詞には、自発的な行為を表す動詞にも使われることがあります。例えば、「私は運動をすることができる」という文は、自発的な行為である運動をすることができるという意味が含まれます。

使役動詞には、さまざまな種類がありますが、基本的な使役動詞としては、「する」、「させる」、「やる」、「あげる」などがあります。

"have" "let" "make"の違い

使役動詞についてはなんとなくわかりましたが、ちょっと情報が足りない感じなので、よく比較される"have" "let" "make"の違いについて聞いてみました。

Q:使役動詞"have" "let" "make"の違いについて教えて

A:"have"、"let"、"make"は、使役動詞の中でも代表的なものの一つですが、それぞれ微妙に意味や用法が異なります。

haveについて

"have"は、「自分には権限や力があるため、他人に何かをさせることができる」という意味を表します。例えば、「私は子供たちに宿題をやらせた」という文で、主語の「私」は子供たちに宿題をやらせたということは、私には子供たちに対して命令を出す権限や力があるためです。

letについて

"let"は、「自分が他人に何かをさせることを許可する」という意味を表します。例えば、「私は友達に車を借りることを許した」という文で、主語の「私」は友達に車を借りることを許可したということです。

makeについて

"make"は、「自分が他人に何かをさせるために強制する」という意味を表します。例えば、「私は子供たちに野菜を食べさせた」という文で、主語の「私」は子供たちに野菜を食べるように強制しました。

このように、"have"、"let"、"make"は、使役動詞であるという点では共通していますが、それぞれ微妙に意味や用法が異なるため、正確な使い方をすることが重要です。

haveとmakeの違いについて

先ほどのChatGPTの説明では、"have"も"make"も「やらせる」という感じで、少し違いがわかりにくかったので、質問をしてみました。

Q:"have"と"make"はどちらも強制的にやらせたような感じに思いますが、違いは権限や力があるかどうかですか?

A:はい、その通りです。"have"と"make"は、どちらも他人に何かをさせることができるという意味で似ていますが、その違いは、主語が他人に対して命令を出す権限や力を持っているかどうかです。

"have"を使った場合、主語が他人に何かをさせることができる権限や力を持っているということを示します。一方、"make"を使った場合、主語が他人に何かを強制的にさせることを示します。

例えば、「私は子供たちに宿題をやらせた」という文では、主語の「私」が子供たちに対して命令を出す権限や力を持っているため、"have"が使われます。一方、「私は子供たちに宿題をやらせた」という文では、主語の「私」が子供たちに対して強制的に宿題をやらせたという意味を表すため、"make"が使われます。

したがって、"have"と"make"はどちらも他人に何かをさせるという点では似ていますが、その違いは主語が他人に対して命令を出す権限や力を持っているかどうかにあります。

なるほど!
ということは・・・気になったことがあったのでさらに質問してみました。

上司が部下に何かを命じる場合の表現

Q:例えば、上司が部下に対して「何かをやらせる」場合、makeを使ってしまうとややパワハラのようなニュアンスもありますか?
逆にhaveだと根拠となる権限や力があるので、特に問題はない。
let だとやってもいいよみたいな感じですか?

A:はい、その通りです。上司が部下に対して何かをさせる場合、"make"を使うとややパワハラのようなニュアンスが含まれる場合があります。"make"は、主語が強制的に何かをさせることを表すため、上司が権限を乱用して部下に無理やり何かをさせる場合には、"make"を使うと誤解を招く可能性があります。

一方、"have"を使う場合は、主語が他人に何かをやらせる権限や力を持っているということを表すため、上司が部下に何かをやらせる場合には、"have"を使うことが適切です。

また、"let"を使う場合は、主語が他人に何かをさせることを許可することを表すため、上司が部下に何かをやってもらってもいいという場合には、"let"を使うことが適切です。

つまり、使役動詞を使う場合は、状況やニュアンスに合わせて適切な動詞を選ぶことが重要です。

めちゃくちゃ理解が深まった気がする!

会話や質問で理解が深まる

参考書を読んでの独学だと、そこまでの理解が深まらない感じなので、ChatGPTとの会話や質問を繰り返すと非常に理解が深まる感じがします。

リアルの英語レッスンで先生に聞くことができる人はいいのですが、僕の場合はリアルの英語レッスンを受けるお金も時間もちょっと厳しいので、ChatGPTを使ったトレーニングが非常にありがたいです。

良く使う使役動詞の例

良く使う使役動詞について教えてもらいました。

Q:良く使う使役動詞を教えて

A:はい、英語にはさまざまな使役動詞があります。以下に、代表的なものをいくつか挙げてみます。

  1. "let" 前述の通り、「許可する」という意味が含まれる使役動詞です。例えば、「Can you let me know your phone number?」(あなたの電話番号を教えてもらえますか?)のように使います。

  2. "make" 前述の通り、「強制する」という意味が含まれる使役動詞です。例えば、「He made me clean the room」(彼は私に部屋を掃除させた)のように使います。

  3. "have" 前述の通り、「命令する」という意味が含まれる使役動詞です。例えば、「I had my hair cut」(私は髪を切らせました)のように使います。

  4. "get" 前述の通り、「手配する」、「協力を得る」、「行動を促す」など、様々な意味で使われる使役動詞です。例えば、「I'll get you a ticket」(チケットを取ってきます)、「I got my sister to help me move」(私は妹に引っ越しの手伝いをしてもらいました)のように使います。

  5. "allow" 「許可する」という意味が含まれる使役動詞です。例えば、「My boss allowed me to take a day off」(上司は私に1日休むことを許可してくれました)のように使います。

  6. "help" 「手伝わせる」という意味が含まれる使役動詞です。例えば、「Can you help me with my homework?」(宿題を手伝ってもらえますか?)のように使います。

以上が、代表的な英語の使役動詞の例です。使役動詞は多岐に渡るため、状況や文脈に応じて、適切な使い方をすることが重要です。

なるほど、"get" "allow" "help"も使役動詞なのか!

"let"と"allow"の違いについて

ちょっと待って!"let"と"allow"ってどっちも「許可する」だよね?
どういう違いがあるんだろう。

Q:letとallowの違いを教えて

A:"let"と"allow"は、ともに「許可する」という意味を持つ使役動詞ですが、微妙な違いがあります。

"let"は、単に他人に何かをさせることを許可するという意味を表します。例えば、「Can you let me use your computer?」(あなたのコンピューターを使わせてもらえますか?)のように使います。"let"は、許可を与えることを明確に示す動詞であり、比較的日常会話でもよく使われます。

一方、"allow"は、より公式なニュアンスがあります。"allow"は、法律や規則、契約などに基づいて許可を与えることを表します。例えば、「The company policy allows employees to work from home one day a week」(会社の方針により、従業員は週に1日在宅勤務ができます)のように使います。"allow"は、よりフォーマルな表現であり、文書や公式な文章でよく使われます。

したがって、"let"と"allow"の違いは、許可を与える場合におけるフォーマル度合いにあります。"let"は、比較的カジュアルで日常的な場面でよく使われますが、"allow"はよりフォーマルなニュアンスを持ち、法的な文書や公式の文書などで使用されることが多いです。

なるほど!
フォーマル化カジュアルかっていう違いなのか。

比較表にしてもらう

最後にお決まりの「比較表」を作ってもらいました。

やっぱり、表をさくっと作ってくれるのはありがたい!

こんな感じで、似たような混乱しやすい表現をわかりやすく教えてくれて、表にしてくれるので、語学学習には非常に便利です。

chatGPTを使った英語学習の場面をちょこちょこと紹介していきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

良かったら、「スキ」を宜しくお願いします。

では、また


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?