前を向くしかできない

不安や閉そく感を抱えながら
それでも1日、1日は過ぎてゆく。

夜に、年上の友人と
「今日の良きこと」をメッセージしあう。

うつ病で辛いけれど
感謝と幸せはある。

・毎朝作る、あたたかいオートミール
　（クコの実とバナナ、シナモン入り。
　　はちみつかメープルを混ぜる）

・つまり、食べたいものを作って食べること

・あたたかいお風呂

・イトオテルミーの心地よさ

・こんにゃく湿布

・おやすみなさい、のお布団
（寝られますように！）

・トゥワイスの音楽やビジュアル
（息子に影響を受けた）

・おやつを食べる（笑）

それらが私の幸せ。

そして、家族と友人に感謝。

当たり前のことが、いま
どれだけありがたく幸せに思えるか・・

外出が大好きで、食べ飲みも大好きで
イベントも出ていたような
ウェイウェイな私は

55歳になったあたりで
足止めをくらった。

それが今。

こんな風に書ける場所を見つけ
以前とはまったく違う世界を
味わっている。

でも私のほかは
ずっと変わっていないんだ

自分だけがそんなふりをしてる
みたいな。

54歳までの私は
ウェイウェイで、
しかし年齢的には
若く見られるとはいえ
そして体がタフだとはいえ
やはり、足止めくらったのだ。

区切りすぎる（笑）

でも、還暦の友人たちを見ながら
私もそこに近づいたんだなぁ、
もうこれまでとは訳が違うなぁ、
更年期って凄みがあったなぁ。

55歳で閉経を迎え
去年まではしっかりあった女性ホルモン値が
一気に急降下した
そんなタイミングからの、うつだった。

私は一気に老けるのだろうか、と
心配しつつ。