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これまでのこと

妊活に至るまで〜妊活開始

皆さん初めまして。
私はおでこと申します。


簡単に自己紹介させていただくと
私は33歳の地方在住のただの主婦です。
子供もいないので、夫婦共稼ぎをしています。


2019年5月に30歳で結婚し、新婚旅行が半年後に控えていたため、
積極的な妊活はせず、まあ、子供はそのうち出来るから大丈夫~なんて
周囲に言っていたりしました。


しかし、新婚旅行も終わり、市販の排卵チェッカーを使用して
自分達なりのタイミング法を行ってきましたが、なかなか妊娠しない。


同じ職場の同僚が婦人科に通い、たった3ヶ月で妊娠していたこともあり、
私も同じようにすぐに受診を決めました。
幸い、職場から一番近い病院が不妊治療専門クリニックであったため、
通いやすさは大事だし、もし、タイミング法で授からなかった時に
更に専門的な治療ができる病院に転院する煩わしさを思うと、
初めから不妊治療専門クリニックを受診することを選びました。


2020年5月
通ってみて一番最初に行ったことは検査でした。
この時の検査がどんなだったか、もうあまり覚えていないですが、
一番印象に残っていることを話したいと思います。


皆さん、AMHというワードを知っていますか?
AMHが何を示すものか知っていますか?
私は医療関係の仕事をしていますが、
この時初めてこのワードを知りました。


AMHとはアンチミューラリアホルモンといい、
卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているかを表す数値です。


年齢とともに減少してくるのが一般的ですが
若い人でも数値が低い人もいるようです。



私はというと、実年齢より0.5少ない数値でした。



”AMH=妊娠率が高い”ということではない。



多嚢胞性卵巣症候群の人はAMH数値が高いそうですが、
一つ一つの卵胞の質がまだ未成熟であったりして、妊娠しにくかったり
AMHが低くても卵胞の質が良ければちゃんと妊娠できると
医師から説明を受けましたが、実年齢よりも0.5少ないということが
ショックだったことは今でも覚えています。




そして夫の精液検査も行いましたが特に異常はありませんでした。



具体的な不妊の原因も不明なまま、
私達夫婦の妊活が始まったのでした。


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