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用途未定の名建築/紀尾井清堂に行ってきた【うさたび日記#24】

こんにちは🌷

pcの調子が悪く、久しぶりの投稿になってしまいました💦
溜まっている記事を少しずつ更新できればなと思います。

最後まで読んでいただけると嬉しいです🍀

うさたび日記について

このうさたび日記は、ひとり旅やアートめぐりが好きなわたしが
YouTubeチャンネルで訪れた場所や、その他のおでかけや日常のことについて書いていきます*

☝から動画もぜひご覧ください😊✨

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今回は建築めぐり編。

みなさんは、こちらの格好いい建築をご存じですか?


ここは 紀尾井清堂という、
用途未定でつくられた建物です。
ずっと行きたいと思っていたのですが中々都合が合わず…
先日、やっと訪問できました。


内藤廣さんによる建築

建築家、内藤廣さんによって創られた紀尾井清堂。

内藤廣さんは、博物館や美術館、駅舎など、様々な建築を手掛けられています。
駅で言うと神奈川県の馬車道駅や、高知駅旭川駅などが有名かもしれません。

最近だと、東京にある渋谷駅の銀座線ホームを手掛けられています。
こちらは、ピンとくる方もいるのではないでしょうか。

銀座線渋谷駅は屋根が大きなM字になっており骨のような形をしていて特徴的ですね。
渋谷駅を経由されることがあれば、是非観てみてください。😊

紀尾井清堂とは

『思ったように造ってください、機能はそれに合わせてあとから考えますから』
と依頼を受け
建築家としてこれほど誇りに思えることはないと内藤さんは仰っています。

無目的という設問ならば、現代のパンテオンのような建物を造りたいと思いました。
ただひとつの注文は、縄文について考えてほしい、ということでした。
求められたのは、資本主義や今の常識に縛られない、魂を揺さぶるようなもの、だったのではないかと思います。

一辺15㎝の存在感のある立方体を力強く空中に掲げ、その頂部から光が降り注ぐ、ということをイメージしました。






15㎝角のコンクリートキューブを4本の柱で持ち上げ、外周をガラスで覆う構成

ガラスパネルの四周には50㎜の隙間を設け、雨を凌ぎ風を通す収まりとしています。


奇跡の一本松展

紀尾井清堂の一階部分は開かれたスペースになっていて、
ここで 「奇跡の一本松の根」展 が開催されていました。
(令和4年3月11日~令和5年2月9日)

東日本大震災、陸前高田市で唯一耐え残ったこの一本松。
この松を「希望と復興の象徴」としてモニュメント保存整備。
「奇跡の一本松」として震災直後から復興のシンボルとなっていたものを、ここ紀尾井清堂で展示していました。

力強い生命力が感じられます。

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この建築は、観る、よりも体感する、という感覚に近いかもしれません。

外観は不思議で、でもとても格好よく、
中に入ると降り注ぐ光と館内のライトに照らされ、空間自体に没入することができます。

これまで体験したことのないような感覚でした。
今回訪問できて本当によかったと思います。

一本松展は現在終了してしまっていますが、この記事下に動画を載せていますので、中の様子をぜひ観ていただけたらと思います。


アクセス

JR「四ツ谷駅」(麹町口)から徒歩約10分 
東京メトロ「麹町駅」(2番出口)から徒約5分
東京メトロ「赤坂見附駅」(D出口)または「永田町駅」(7番出口)から徒歩約6分

基本情報
紀尾井清堂(きおいせいどう)
東京都千代田区紀尾井町3-1

※「奇跡の一本松の根」展 は、~2/9で終了となっています
最新情報は㏋をご確認ください。


VLOG更新 紀尾井清堂編


こちらの紀尾井清堂を訪問した様子をVLOGにしてUPしています。
☟からご覧ください😊✨


中の様子が分かりやすいかと思いますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです💡

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わたしはひとり旅やおでかけ(ひとりで楽しめるもの、もちろん誰かと一緒でも)が大好きで、少しでも誰かのおでかけの参考になればいいなと思ってnoteやYouTubeチャンネルを更新しています。

それだけではなく自分も楽しみながらやっているので、みなさんからリアクションいただけるととてもうれしいです😊是非参考にしてみてくださいね

最後まで読んでいただきありがとうございます🌼
また次回も読んでください。

それでは。

🐰プロフィール
一人暮らしの20代社会人
趣味はひとり旅.読書.建築めぐり.写真など
時間やお金が限られた中でも、工夫しながら好きなことや趣味、おでかけを楽しみたい🚌という思いで

noteの他にYouTubeで動画をアップしています🎥

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