癒やしのアールデコ建築/白金台.東京都庭園美術館に行ってきた【うさたび日記#26】
こんばんは🌙今日もおつかれさまです
今回は、美術館めぐりの回です📝
是非最後まで読んでください❁
(この記事一番下に動画も載せています)
うさたび日記について
このうさたび日記は、
ひとり旅やアート、建築巡りが好きなわたしが
YouTubeチャンネルで訪れた場所や、その他のおでかけや日常のことについて書いていきます*
よろしければ動画もみてください🌼
東京都庭園美術館
美術館めぐり編の今回、訪れた場所はこちら
港区白金台にある、東京都庭園美術館です✨
庭園美術館は訪れたことがなくこの日が初めてだったのですが、
外観、内観、展示どれもすごく良くて大満足でした。
アールデコ建築
現在は美術館として使われているこの建物は、1906年(明治39年)に創立された朝香宮邸という宮家でした。
当時のフランスはアール・デコの全盛期で、その様式美に魅せられた朝香宮ご夫婦が自邸の建設にあたり、フランス人の芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼したりして、積極的にその精華を取り入れたそうです。
朝香宮邸は朝香宮ご夫婦、日仏デザイナー、技師、職人が総力を挙げて創り上げた芸術作品といっても過言ではない建築物とされています。
この東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)はアール・デコ様式を正確に留め、昭和初期の東京における文化受容の様相をうかがうことができる貴重な歴史的建造物として、国の重要文化財にも指定されています。
庭園美術館本館の客室
入り口を入ってまず目に入ってくる正面玄関のガラスレリーフ扉は、フランスのガラス工芸家 ルネ・ラリックの作品だそうです。
朝香宮邸のために新たにデザインされた一点ものとあり貴重な作品となっています。
他にも装飾を抑えた重厚な空間となっている大広間、大きな円形を描く窓のある開放的な大食堂、書斎、特徴的な階段など、魅力的な客室がたくさんあるため、実際に行ってみてほしいです。
癒やしの庭園
東京都庭園美術館の魅力は館内だけではありません。
こちらの庭園は3つのエリアがあり、季節ごとに異なった表情をみせてくれるそうです。
●芝庭
朝香宮邸時代から引き継がれている、芝生で覆われた開放感のあるエリア
●日本庭園
●西洋庭園
もともとは宮内省の官舎があり、その後庭園となり美術館に引き継がれたそうです。春にはワシントン桜が楽しめます。
カフェ
併設されているカフェも、美術館に訪れたときの楽しみの一つですよね。
ここ東京都庭園美術館の新館1階にも、素敵なカフェが併設されています。
開放的なガラス張りの空間で、自然光が前面に差し込んできて
癒しの空間にもなっています。
基本情報
VLOG更新📽東京都庭園美術館編
⇩こちらの動画を更新しています☺️
動画も是非ご覧ください!🫧
東京都庭園美術館、館内もカフェも庭園も
落ち着けてすごく良い空間でした。
まだ行ったことのない方は是非訪れてみてほしいです🌼
お出かけの参考にしてみてください☺️
最後まで読んでいただきありがとうございます
それではまた。次回𓂃 𓈒𓏸
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