57577

紙の端切った指先痛みが(は)不意のあなたの言葉のようで

夜に雨秋を呼んでる音燦々洗濯物が少し湿るな

一生分の(それは言い過ぎ[だった])孤独を今抱えて走れ怒涛(or淡々)晴れる哉首都

買い出しに行ったのにアレ忘れた(笑)!とか騒ぐ週末さえ難しく遠く

またしても自信のなさがまき戻し揺れずあなたの前に立てれば(以下解釈の分岐)

髪切りて風そよぐ首秋麗変わるかなとか考えずには

煤払い真面すぎてディレイきみよってラブソング今日はおあずけ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?