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【冬休み目前企画】 年末年始におうち時間を充実させる漫画紹介!! Part1

もうすぐ冬休みですね!

年末年始が迫ってきました。冬休みの予定はありますでしょうか?(冬休みない人がいたらすみません)私はとくに予定を入れていません。自宅でただ自分が好きなものを心のゆくまで楽しむ時間に使いたいと考えています。

おうち時間を充実させる手段の一つが漫画読書です。今回は私のおすすめの漫画を共有します。ここで紹介するものは私の心に深く刻まれている作品です。私という人間の人格を構成している作品と言っても過言ではないです。今回あらためてまとめることで、自分自身が次に何を読むかの参考に、または何か面白い漫画を探している人の参考になれば幸いです!

では行ってみましょう!

燃えたぎれ スポーツ部門

SLAM DUNK

説明不要のバスケットボール漫画です。多分世界一有名なバスケットボール漫画。読んでない人はだまって読んだ方がいいレベル。私の独断ですが、少年漫画の世界に女性読者という存在を一気に取り込んだ作品ではないかと。漫画を読んで現在公開中の映画を観に行ってください。漫画を全巻読んで映画を観に行く!ここまでがワンセンテンスだ宜しいか?

柔道部物語

その名の通り柔道漫画です。時代背景が少し古いです、まだ先輩後輩関係がはっきりしている時代を題材としています。上下関係を利用した理不尽なしごきギャグは今読むと新鮮でめちゃ面白い。(ギャグのレベルが高い!)でもなんと言ってもスピーディで迫力ある柔道を見事に表現しているところ、そして登場人物の柔道に対する熱い想いがめちゃめちゃ見どころです。スポーツ好きは全員読むべし。

アイシールド21

題材はアメリカンフットボール_通称アメフトです。日本で認知されていない題材でよくあれだけ面白くできたなと。この漫画は一貫して”才能と努力”、”持つ者と持たざる者”が描かれ続けています。スポーツだけでなく何においても全人類が思い悩んでいるテーマではないでしょうか?メインキャラのセリフ「ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ 一生な」は今も名言として語り継がれています。アニメにもなっており、そちらの出来もめちゃめちゃ良かったので一緒にオススメしておきます!

H2

タッチで有名なあだち充先生の野球漫画です。あだち節前回です、漫画における間の表現のなんたるかを教えてくれた作品でもあります。基本的なストーリーは甲子園を目指す高校球児たちの物語、タッチよりも恋愛要素が多いです。私がタッチよりもいいなと思ったのは数多くの名脇役が物語を盛り上げてくれるところです。かなり名脇役が多い作品です、主人公以外の心境に思いを寄せて読むのがオススメです。巻数は多いですが文字が少ないのでテンポ良く読めます!

火の丸相撲

世界一面白さと人気が釣り合ってない漫画と言っても過言ではありません!めちゃめちゃ面白いのに知名度がない、残念すぎる!題材はタイトル通り相撲漫画です。主人公が体に恵まれないという非常にツラすぎる設定です、読んでて苦しい!ただ主人公の人柄に惹かれた仲間たちと一緒にその困難を乗り越えていく、王道スポ根漫画!高校生編と大相撲編の2部構成、とりあえずお試しで高校生編を読むというのもあり、高校生編の方が内容がポップです。実は陰ながらアニメ化までいっているのですが、ネット評判では作りがあまりにも悪いと指摘された不遇の作品。是非もう一度チャンスを!

わくわくどきどき アドベンチャー&ファンタジー(!?)部門

うしおととら

少年サンデーといえばこの作品、うしおととら。中学生の少年うしおが伝説の妖怪とらと一緒に妖怪退治をする物語。藤田先生の気合い入った書き込みと比例するかの様な作品の熱量、純度100%の激アツ作品です!アドベンチャーあり、ホラー要素あり、そしてヒューマンドラマ(妖怪ドラマ)あり。老若男女に自信持ってオススメできる名作です。うしおととらの絶妙な掛け合いも最高、このころはツンデレという言葉はなかったですが、とらはツンデレです。

鋼の錬金術師

絵柄の印象から最初特に期待していませんでした、すみません!何やら周りの評判が良さげだったので手を出した作品。結果めちゃめちゃ面白かったです。世界観が独特で、日本でも現代でもないです。錬金術という一風変わったネタで、登場人物特有の能力で戦闘が行われます。主人公は兄弟2人、過去に禁断の秘術を試みたことで、代償として兄は腕と足、弟は体がない状態で物語が始まります。体がない弟ってパンチありますよね?見れば納得の面白さ、是非読んでください!

進撃の巨人

少年漫画に新しい風を吹き込んだ問答無用の名作!今更すぎてオススメするのも気が引けますが、素直に入れておきます。人を食べる巨人と人類の戦いという、ありそうでなかった設定もさることながら、数々の伏線に隠された真のストーリー。続きが気になって気になって連載期間の11年が死ぬほど長く感じた記憶があります。作者は当初ジャンプに持ち込んだけど全くダメで、その後講談社に持ち込んでそこで連載が決まり大ヒット作が世に放たれたという話は超有名ですね。ジャンプには申し訳ないですが、この作品がジャンプから出なくてよかったです。そうなってたらこんなストーリーにならなかったでしょう。ありがとうジャンプw

ベルセルク

ダークファンタジーと言えばこの作品です。中世ヨーロッパを舞台に魑魅魍魎と主人公ガッツの戦いを描いた作品。戦いには剣や魔法が使用され、クラシックな映画作品を彷彿させます。残念ながら完結する前に作者の三浦先生がお亡くなりになられました。その衝撃は瞬く間に広がり世界中からメッセージが届きました。現在も三浦先生不在の元、生前残されていたアイデアベースで連載が続いています。独特の世界観は中毒性が高くあなたを知らない世界に誘ってくれること間違いなし。迫力満点の作画も最高にかっこいいです、少しダークな作品ですが是非トライして欲しい逸品。

地獄楽

江戸時代の日本が舞台となっているファンタジー作品。主人公は元忍者で罪人です。幻の秘薬を探し出すことで無罪放免となって愛する妻のところへ戻ることを目指す物語。ジャンプ+というWeb上で連載された作品です。Web掲載後すぐに人気となりジャンプ+の看板にもなりました。絵が上手く、魅力あるキャラ多数、話もわかりやすくて面白い、人気が出るのも納得の作品。アニメ化も予定されているので今から楽しみです。作者は最初漫画家ではなく漫画編集者からキャリアをスタートさせているのも興味深いです。こんな面白い作品がWeb上でタダで見れる状態になっているなんて…。時代は変わるもんだなと考えさせられたのも記憶に残っています。オススメです!

まとめ 次回に続きます。

本当は1回で終わらせる予定でしたが、書いていたらどんどん楽しくなってきました。有名作品ばかりですね。でも気にせず紹介します、面白いは正義です!書いてたら読みたくなってきました!冬休みまで待てない〜

ではでは。

PS
書いてて確信した、日本の漫画文化は世界一だ!!


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