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今夜、夜空の星を眺めた

先程お酒を飲んで帰宅した。
晴れていたので、空には星が輝いていた。真夜中前の23時頭の真上には冬の星座が輝いている。真上を見上げるとぎょしゃ座の一等星カペラが見えて、隣のふたご座には、カストルとポルックスという兄弟にあたる2つの一等星が仲良く並んでいる。

ふたご座の足元に赤く明るく輝く星がある。火星だ。

火星は地球の1つ外側をまわっている太陽系の惑星だ。地球と離れたり近づいたりしている。今は12月1日に最接近する前なので、明るい。そして今月は毎日明るくなっていく。
冬の星座の一等星シリウスより明るくなるので、相当に目立つ。

火星はふたご座の足元に位置していて、北に向かって右側が、かに座があって、左側におうし座がある。
目がいい人は、おうし座にあるプレアデス星団や、かに座にあるプレセペ星団という小さな星の集団をみつけることができるだろう。小さくても輝く星なのだ。この星の集団を散開星団と名前をつけて分類している。

星の数ほどという例えがあるけど、星はたくさんある。
よく晴れた夜空は、無数の星がみえる。
1つ1つの星には、特徴があって寿命も違えば、色も、重さも違う。これから冬になっていくと、湿気もなくなりクリアに星がみえる。
そして、オリオン座やおおいぬ座といった明るい一等星をもった星座が輝き出す。

ちょっと酔っ払った夜は酔い醒ましに星空をながめてみよう。
きっと、もういっぱい飲みたくなる。

現場からは以上です☆

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