ブランドを過信してはいけない

　今回も作業の解説なのだが、タイトルにあるようにブランドを信用しすぎると痛い目を見ることがあるという一例を紹介しよう。ハーレーだけで考えてみるとまずV-TWINやDSなどのプライベートブランドに過度の信頼を寄せる人はあまりいないだろう。なぜなら一度手に取ってみるとそのクオリティの低さを容易に確認できるからだ。ではここで言うブランドとは何か？それは誰もが一度は聞いたことがあるようなメイカーのことでありUSAであればS&SやNessなどが代表的だ。では日本であればどれだろう？ハーレーに特化したドメスティックブランドと言えば恐らくサンダンスが最右翼だろう。

　今回はそのハイクオリティを売りにしているサンダンスのパーツについて書いていこうと思う。サンダンスは一ショップにしては非常にバライティに富んだパーツをリリースしていて、そのECサイトは見応え充分だ。そんな中からピックアップするのがXL用4速トランスミッションメインドライブギアシールリテイナー(ビレットアルミシールカバー)だ。

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