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#0087 大学入試共通テスト「地理B」をやってみた

私は地理が好きです。

子供のころから地図を見るのが好きで、世界地図を広げて眺めたり、地形図を見ながら地形やその成り立ちを想像したり、空想の町の絵や地図を書いたりして遊んでいました。そうです。陰キャです。

高校時代は大好きな地理を選択していましたが、あえて勉強しなくても点数がとれるので、地理の授業中は苦手な数学や生物をこっそり勉強していました。それでも全国模試の地理Bで日本一を何回か取っていたので、もっと満足するまでのめりこんでいたら良かったのに・・・と思うことがあります。

大人になってからも、地理好きは変わらず、地理系の本を読んだり、地図を見たり、オリンピックの開会式でNHKのアナウンサーよりも早く国旗だけで全参加国の国名を答えたり、という誰にも共感されない遊びをしています。NHKのブラタモリなんかは大好物ですね。市区町村のパズルのゲームがあるんですが、暇あるとこれやってます。直近だと1747市区町村を3時間29分で完成させました笑

ゲーム画面
結果

そして、毎年この時期になると、大学入試共通テストがあり、地理Bを勝手に解いて採点するという誰にも評価されないことをやっています。地理というのは、統計や政治経済など常にアップデートが必要な科目なので、毎年、大学入試共通テストを解くことで知識をアップデートしています。

近年は、地理脳のスイッチが入るのが遅くなってきており、第2問以降に波に乗る感じがあり、少し衰えを感じています。

結果は100点中79点という内容で目標の80点には2年連続で届きませんでした(去年は77点でした)。

2024年地理B 79点
2023年地理B 77点

去年は第1問問3のラパスとパースを月別・時間別の温度分布で見分ける問題と、第1問問5の日本の震源分布を見分ける問題を落としたのは悔しかったですが、今年も去年と同じように、第1問問4のような世界の都市の日照時間を見分ける問題、第4問問1のような海底地形の断面を見分ける問題を落としているので、気候変動に伴う気象データをアップデートすることと、思い込みによる地形の認識違いがあるように思うので、地図帳でしっかりと見直したいと思います。

第一問 問4
第四問 問1

しかし、80点取れなくて悔しいです。もっともっと自己研鑽していきたいです。

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