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#0156 嫌いなピーマンを食べる時の思考で1歩踏み出そう~1つも食べなければ永遠にゼロ~

こんにちは。釧路出身の小田原です。

昨日の木下斉さんのvoicyを聴きながら、
銀行員時代にお客様から言われた言葉
「ガタガタいってねーで、とっととやれ!バカヤロー!」
木下さんの
「やりとげることをトッププライオリティに!」
シンクロして聞こえて、
とにかく質より量だ!量が質を高めるのだ!と思い
勢いでnoteに書き留めました。

よろしければ、ご笑覧ください。

今日は、昨日寝る前に考えていたことをシェアしたいと思います。

三日坊主から抜け出すとか、
やったことがないことやってみるだとか、
苦手なことにチャレンジするとか、
100点を目指さずに50点で良いからやってみる
といった時のマインドセットって、

子供のころに
ピーマンやトマトなど嫌いなものを食べる時のマインド
似ているなと思いました。

子供の頃はピーマンやトマトなど嫌いな野菜が多かったですが、
いまは食べ物に対して苦手意識はありません。

では、どうして克服できているのか。

これを因数分解していくと、
文章が書くのが苦手
数字が苦手
三日坊主に終わってしまう
などなど、こうした苦手意識は、実は思い込みに過ぎなくて、
やらないことの言い訳を作っているだけじゃないかと思うのです。

○結論:ピーマンを食べ続けていたら食べられるようになった

なぜ子供の頃に嫌いだったピーマンが食べられるようになったか。

それはシンプルに「ピーマンを食べ続けたから」です。

子供の味覚は苦みに敏感であるなど、科学的な理由もあるでしょうが、
ここではマインドセットにフォーカスして解きほぐしていきたいと思います。

○目標設定を低くする

では、なぜピーマンを食べ続けることができたか。

それは、目標設定を低くしたからです。

「一口で良いから食べなさい」

子供の頃を思い出すと、この言葉が脳内再生されます。

いきなりピーマンを完食するという目標を設定するのではなく、
まずは一口で良いから食べるという
最も難易度の低い目標をクリアすることから始めていたはずです。

こうした小さな目標から始めることで、
大きな「初めの一歩」を踏み出せるのではないでしょうか。

そして、今でも脳内再生されるこのセリフは、
きっと何度も何度も言われていた証でもあります。

○継続する・やり切る

何度も言われていたということは、
何度もトライしていた(=打席にたっていた)ことの証左でもあります。

ということは、失敗もあったでしょうが、
ピーマンを一口食べるをめっちゃ続けていたことは間違いないです。

つまり、100点(ピーマンを完食)ではなく、10点(一口食べる)を
めっちゃ継続してきた。

とにかく量を追求した結果、どんどんピーマンが食べられるようになり、
100点(ピーマンを完食)まで到達できたわけです。

今では、つくねを生ピーマンに挟んで美味しく食べられるようになりました笑

大学生の時のエピソードですが、
罰ゲームで嫌いなモノを食べさせられるというのがあって、
当時、トマトジュースが大嫌いだったのですが、
何回も何回もトマトジュースの拷問に耐えていたら
飲めるようになったので、
子供に限った話ではなく、
やるかやらないかの違いではないかと思います。

○ゼロだと永遠にゼロ。次に進まない。

・何事も積み重ねでした到達できない

ピーマン話を総括すると、
きっとピーマンを一口食べることを続けていなかったら、
今もピーマンは食べられなくて、
ましてや生ピーマンつくねなんて、
見るだけで絶叫していたかもしれません笑

あの天才・イチローも二刀流・大谷翔平も、
素振りやキャッチボールなどを毎日コツコツと続けてきたわけで、
いきなりあのような偉業を達成しているわけではありません。

どんな人も能力の差はあれど、
一歩一歩しか前に進むことができなし、
積み重ねでしか到達できない。

・何れ行動が意味になる

そういうことを考えると、
頭でっかちに合理的な方法は?とか楽な方法は?とか考えるよりも、
まずは一歩踏み出してみる、
質は気にせず、まずはやる。

はじめは意味はないと感じるかもしれないけれど、
これやる意味あんの?とか
つまらない問いはやめて、
行動しよう!

何れ行動が意味になるよ!

やり切ることをトッププライオリティに置くことで
今見える景色と違った景色が見えてくるんじゃないでしょうか!

今日も一日頑張りましょう!



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