見出し画像

#0155 質より量!とっととやれ!

こんにちは。釧路出身の小田原です。

私はもともと鈍臭いタイプでした。

銀行時代、浅草支店に配属になり、短期で細かいことを嫌う生粋の江戸っ子たちに揉まれ、スピード重視にマインドが変わりました。

今振り返ると、浅草支店でお客様に鍛えてもらった経験のおかげで、数をこなすことになり、結果として人生の質も変わってきたのではと思いつつ、

当時お客様から「ガタガタいってねーで、とっととやれ!バカヤロー!」と木下さんの「やりとげることをトッププライオリティに!」がシンクロしながら、今朝の木下斉さんのvoicyを聴いていましたw


ガタガタいってねーで、とっととやれ!バカヤロー!

これ、よく浅草時代に取引先の経営者に言われた言葉ですw

マジでアウトレージのビートたけしみたいなこと言ってきますw

銀行手続きは、時間のかかることが多いうえに、お客さんから追加のヒアリングや資料提供をお願いすることが多く、銀行の都合と江戸っ子の都合がかみ合わず、板挟みにあってとても辛かったことを思い出します。

100点を目指すな!50点でいい!

自分で言うのも難ですが、ずっと優等生で生きてきたので、無意識に100点をきちっと目指してしまうので、銀行とお客様の板挟みになることは精神的に辛かったですが、とりあえず前に進めることで突破口を見出そうとしたことが良かったのかもしれません。

社内稟議も本当ならお客さんに追加資料を貰わないといけないことはわかっているのに、課長に稟議を提出して、お客さんのとことに行き、「さっき課長に稟議出しました!前に進んでますよ!」とすぐに報告に行きました。

支店に戻ると課長にめっちゃ怒られるのですが、アウトレージよりは良いと思えるようになっていたので、これもお客様のためと思って、社内で怒られまくっていましたw

でもそんなことを繰り返していると、稟議を書くスピード、お客様に報告するスピード、情報収集するスピードが速くなり、速くなると数をこなせてそれが経験値になり、50点の品質の稟議が60点、70点とあがっていきました。

すると徐々に課長に切れられなくなってきました。

当時の私は必死でしたが、コピー機に紙を取りに行くときに、先輩が出力した稟議を見て書き方をパクったり、先輩がみているサイトや雑誌などを見て自分もそれを見てみたりすることもできるようになりました。

それもスピード重視を続けてきてできた時間的精神的余裕から行えるようになったのではと思います。

「やり切ること」をトッププライオリティに!

私の場合、根が鈍臭いので、手を抜くとどんどん鈍臭い自分に戻っていくのではという危機感があります。やり切ることをトッププライオリティにするだけで全然違うと思います。

せめて、仕事中だけでもスピード重視は忘れてはいけませんね。

木下さんvoicyの厳しめのトークを聞くと有難みに加えて、何か懐かしさも感じます。

江戸っ子「ガタガタ言ってねーでとっととやれ!バカヤロー!」
木下さん「やりとげることをトッププライオリティに!」

重なって聞こえてくるからかもしれませんw

ぬるま湯ニッポンで緩んじまってるのも、懐かしさを感じる所以かもと思いながら、ジブンをもう一度鍛え直さなければ!と決意した朝でした。

今日は、帰りの電車で第一宇宙速度の放送を聴きながら帰ろうと思います!

即レスもマジで大事!

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!