iriserのガラスアクセサリーの作り方
アトリエiriserでの、製品の制作方法をご紹介させていただきます。
01.素材について
制作に使用しているガラスは「ボロシリケイトガラス」(耐熱ガラス)と呼ばれるもので、温度変化に強く割れにくいため、アクセサリーの制作に適した素材です。また、調理器具や理化学実験器具にも使用されています。
02.ガラスの成形
酸素バーナーを使用し、約2000度の炎でガラス棒やガラス管を溶かしながら形をつくります。ガラス同士を溶かし接着したり、ピンセットやヘラなどの道具を使いながら形を整えていきます。
03.徐冷・検品
成形後、ガラスの中の温度を均一にするために写真の機械で『徐冷』という作業を行います。徐冷をすることで、急激な温度変化による割れを防ぎます。その後、サイズや形、割れがないかなどの確認をします。
04.組み立て・箱詰め
検品を済ませたガラスのパーツを、金具を使用し組み立て、ピアスやネックレスなどに仕上げていきます。完成したアクセサリーは丁寧に箱詰めされ、店頭に並びます。
どうでしたか?
なかなか制作方法について紹介できる機会がなかったため、最後までご覧いただけて嬉しいです。
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