【WEEKLY OPV NEWS!】Janualy Week 4
こんにちは。
小高パイオニアヴィレッジのコミュニティマネジャー野口です。
年明けからフルスロットルで走り抜けてきた皆さん、少しお疲れではないですか。
知人からも体調を崩しているとチラホラ情報が舞い込んできます。
こんなご時世ですから、少しでも違和感を感じたら迷わず休むことも大事にしていきたいですね。
臨時休館につき、ご不便をおかけします。
先日施設をご利用された方が、新型コロナウイルスに罹患したことが発覚いたしました。
館内の消毒及び1月27日・28日の臨時休館措置を取らせていただきました。
施設のご利用を検討されていた方にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
新たな仲間が加わりました!NCL南相馬のコーディネーター神尾さん
OPVを拠点に活動する起業家プラットフォームNextCommonsLab南相馬は、地域の資源や課題をビジネスの種に、さまざまな分野で活動しています。
ラボメンバー(起業家)たちと対になるポジション”コーディネーター”は広報の支援から行政との折衝まで幅広くサポートする、重要な役割をになっています。
1月より、新たに神尾早苗さんがコーディネーターとしてジョインされました。
今は現職のコーディネーターの方と一緒に行動し、業務を吸収中です。
前職はデザイン、イラスト、映像制作などのお仕事をされていたので、スキルを活かしての活躍が楽しみですね。
普段はOPVにいらっしゃるので、お声がけください!
詳細なインタビューはこちら
施設アップデート情報です!
皆さんの使い勝手を考えたり、感染症対策を強化したり。
チームでアイディアを出し合いながら日々改良改善を積み重ねています。
①印刷のフローを簡単にしました。
OPVのプリンターは少し厄介者なんです。
ドライバーをインストールして、それをプリンターとリンクさせるなど、いくつかの複雑な手順が必要で、初めて利用される方を戸惑わせてしまっていました。
そこで貸出用のUSBを導入し、それを通じて印刷してもらうフローにいたしました。
もちろんヘビーユーザーの方は最初だけ少し手間ではありますが、無線で飛ばせるのでより便利にお使いいただけます。
Type Cの端子も備えているので、MACBOOKユーザーにも対応しています。
ご利用の際はお声がけください。
②席の予約を見やすくしました!
OPVでは打ち合わせ利用にテーブル席をご利用いただくこともあります。
スタッフが毎日その日の予約を付箋に書いて、三角コーナーに貼り付ける作業をしていました。
なんだか面倒だなぁと思っていた折に、ふと目に飛び込んだのはミニホワイトボード。
以前はWifiのSSIDとパスワードが書かれていましたが、実際それが活用するのはレアケース。
その時、スタッフ野口は閃きました。
これに書けば、視認性バツグン。しかも付箋を無駄にしなくて済むのでとてもエコロジー!
常にあたりまえを疑うって大事だなと身に染みたのでした。
③ゴミ箱を新調。足踏み式で衛生的に。
以前からゴミ箱が小さくて袋の容量に見合ってない&蓋を手で触れて開けることへの抵抗が出てくるように。
そこで足踏み式のゴミ箱に新調しました。
軽く踏めば観音開きになるので、捨てやすいですね。
先日始めた分別もやりやすくなりました。
④宿泊部屋にもアルコールスプレーを置きました。
共用部の除菌対策は力を入れていますが、意外と見落としがちなのが宿泊部屋の中。
ご自身でサッと除菌をできるように、ミニアルコールスプレーを導入しました。
今まで以上に、安心してご利用いただけます。
お知らせ:ウイークリープランを始めてます。
プロジェクトやインターン、お試し移住などの需要に対応できるよう、お得な中期滞在のプランを初めています。
①ウイークリープラン ¥19,800〜
6泊7日以上のご利用の場合、通常¥5,500のところ40%OFFとなり、¥19,800〜からご利用いただけます。
(以降1泊追加ごとに¥3,300かかります)
②ウイークリープラン(2週間タイプ)
13泊14日以上のご利用の場合、通常¥5500のところ50%OFFとなり、¥35,750からご利用いただけます。
(以降1泊追加ごとに¥2,750かかります)
③マンスリープラン(要審査)
1ヶ月単位での滞在の場合、¥55,000でご利用いただけます。
水道光熱費、通信費等もコミコミ、住宅と違い初期費用がかからずとてもお得です。
個人的な推しポイントはドラム式乾燥洗濯機が使い放題なところ。
これまでのユースケースとしてはNextCommonsLab南相馬で起業を目指して移住された方が、住宅を探すまでの間に滞在していかれたというものもございます。
当館は小規模な宿泊施設です。
宿泊の予約状況によってはご希望の日程にてご案内できない場合もございます。気になる方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
グロービス知見録にインタビュー記事を掲載いただいております。
昨年、弊社代表の和田が国内大手のビジネススクール「グロービス経営大学」の”第17回「グロービス アルムナイ・アワード」の”「ソーシャル部門」にて表彰いただきました。
昨年12月に、同大学院のメディア”GLOBIS知見録”にてインタビュー記事を掲載いただいております。
前後編となっておりますので、ぜひ代表和田の挑戦と歩みをご覧ください。
前編
後編
編集後記:合理と情理のバランスをとり続けたいですね。
地域を旅する大学「さとのば大学」の受け入れ地域として連携しているのですが、改めてこの地域を説明するとき、客観視するきっかけをもらいました。
事業をすることは、合理だけじゃ何かいつかがほころんでしまう。
一方、情理ばかりでも持続可能性を追えない。常にこの両者の間で揺れ動きながら進んでいくのだなと、地域のさまざまな動きを見て実感しました。