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【事業】小高パイオニアヴィレッジ

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「地域の100の課題から100のビジネスを創出する」 一度は原発の避難指示区域になった福島県南相馬市小高区を、地域課題や資源を活用した事業創出で再生するコミュニティの拠点となる、… もっと読む
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#地方

再生と創造のシンボル「小高パイオニアヴィレッジ」とは?

福島県南相馬市小高区に立つ、小高パイオニアヴィレッジ。(以下OPV) グレーで無機質なコンクリートと半透明の壁を持つ一見不思議なその建物では、どんな活動がなされているのでしょうか。 本記事では、OPVの歴史やそこにいるコミュニティを紹介したいと思います。 株式会社小高ワーカーズベースについて「自立した地域社会を実現する」をビジョンに、2014年2月、和田智行(わだともゆき)により創業されました。 福島県南相馬市小高区は、東日本大震災に伴う原発事故により、2016年7月まで

【地方就職】新卒や起業家、コワーキングスペースのスタッフまで、3件求人を募集中!

こんにちは!地域の100の課題から100の事業をつくるをミッションに掲げる「小高ワーカーズベース」では、現在3件の求人を募集しております。起業に興味ある方から、南相馬市で働きたい方まで、幅広い求人を行っております。地域で働いてみたい方、地方創生に興味ある方、日本に突如として生まれたフロンティアで一緒に働いてみませんか? ▼代表和田により会社紹介 ①2024年春新卒・第二新卒向け 来春入社の社内起業家を募集!小高ワーカーズベースでは、入社後すぐに経営直下のポジションについて

小高モニターツアーの参加者募集中!

12月と1月に小高を舞台をしたツアーが開催されます!小高パイオニアヴィレッジやiriserのガラス制作も体験できる予定です。 ツアー実施の背景2016年7月、原発事故による避難指示から解除された南相馬市小高区。 住民ゼロの状態から徐々に住民が戻り、新たな移住者も増え、新たな事業者が様々な魅力を発信し始めています。 本ツアーでは、南相馬市の歴史や、3.11による被災と避難、そして復興の取り組みまでを知流だけでなく、「今」の小高を最大限楽しんでいただきたいという考えから立ち上が

【4週限定おだかの夜ごはん】一徳さんの週替わりカレーを行いました!

少しずつ、通常の生活を取り戻している小高ですが、まだまだ生活の課題は溢れています。 独身男性の会員さんから「小高で夜ご飯を食べれるお店が少ない」「コンビニご飯を毎日食べてつらい」という声を聞きました。 何かできないか思案していたところ、取り急ぎの策として、週1回NCLのラボメンである堀田くんが、小高パイオニア会員さん向け限定にカレーを作ってくれることになりました! 「たりないものは自分たちで生み出せ」という小高のスピリッツですね! 6月〜7月の1ヶ月限定・週1回ではあ

【延期となりました。】浜通りに関わるU35のためのMEET UP NIGHT開催決定!

【7月22日追記、本イベントを延期いたします】本本イベントに関し、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、延期とさせていただきます。 楽しみにしていただいていた皆様、申し訳ございません。 感染状況を鑑み、秋開催を目指します。  分散した地域コミュニティ 浜通りの一部地区は原発事故の影響により、数年間居住ができませんでした。避難をして地域に戻ってこない方もいれば、戻ってくる方もバラバラ。 地域としても、幼い時に避難を経験した人は、地元の同級生がどこに住んでいるかも、連絡

若手起業家のピッチが見れる!3/6(日)のオンラインイベントとは?

3/6(日)に「NA→SAプロジェクト」イベントを行います。プロジェクトに所属していない方も参加可能ですので、ぜひ気軽にご参加ください! ▼イベント参加登録はこちらから 🚀NA→SAプロジェクトについて🚀1周年イベントについて 🚀どんなことやるの?🚀なぜこのイベントを企画したの?🚀参加方法はこちらこちらのリンクからイベントの参加登録いただくことができます。

【OPV Members!】 #6 「自立した地域」を創ろう。只野由香利さん

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースが創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされています。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しい街の創造を目指し、コワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」が2019年にオープンしました。 そこでは起業型地域おこし協力

【OPV Members#5】 変幻自在の仕事人 渡部尚紘さん

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースが創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされてきました。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しく街を創造すべく、コワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」は2019年にオープンされました。 そこでは起業型地域おこし協

OPV Members! #2 小高の「新しい未来」を創る先駆者 和田智行さん

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースは創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされてきました。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しく街を創造すべく、起業型の地域おこし協力隊Next Commons Lab南相馬の展開や、宿泊できるコワーキングスペース「小高パ

OPV Members!#1 フロンティアで走れ。コミュニティマネジャーが仲間入りしました。

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースは創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされてきました。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しく街を創造すべく、起業型の地域おこし協力隊Next Commons Lab南相馬の展開や、宿泊できるコワーキングスペース「小高パ