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【事業】小高パイオニアヴィレッジ

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「地域の100の課題から100のビジネスを創出する」 一度は原発の避難指示区域になった福島県南相馬市小高区を、地域課題や資源を活用した事業創出で再生するコミュニティの拠点となる、… もっと読む
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#ローカルベンチャー

再生と創造のシンボル「小高パイオニアヴィレッジ」とは?

福島県南相馬市小高区に立つ、小高パイオニアヴィレッジ。(以下OPV) グレーで無機質なコンクリートと半透明の壁を持つ一見不思議なその建物では、どんな活動がなされているのでしょうか。 本記事では、OPVの歴史やそこにいるコミュニティを紹介したいと思います。 株式会社小高ワーカーズベースについて「自立した地域社会を実現する」をビジョンに、2014年2月、和田智行(わだともゆき)により創業されました。 福島県南相馬市小高区は、東日本大震災に伴う原発事故により、2016年7月まで

【OPV Events!】今月も笑顔でいっぱい。小高パイオニアヴィレッジ 9月のオープンデー イベントレポート

こんにちは。 小高パイオニアヴィレッジのコミュニティマネジャー野口です。 福島県南相馬市にある宿泊機能のついたコワーキングスペース(通称OPV)では、東日本大震災と原子力発電事故の影響で一度は避難区域となった南相馬市の小高区というエリアを再興すべく、日々多様な活動がなされています。 普段の様子もFacebookやTwitterでお伝えしていますので、ぜひ応援・フォローお願いします! OPVもっと多くの方に見て、知って、利用していただくために定休日の土曜日を開放して、先月

【OPV Events!】8/29に小高パイオニアヴィレッジオープンデーを開催しました。

こんにちは。 小高パイオニアヴィレッジのコミュニティマネジャー野口です。 もう8月も終わってしまいますね。 さる8/29(土)にオープンデーを開催したので、簡単ではありますがイベントレポートを記します。 ↓イベント全容はこちらのFacebookページからご覧いただけます。 小高パイオニアヴィレッジについて福島県南相馬市小高区にある簡易宿所付きコワーキングスペースです。 (通称OPV) この地域は一度は震災による原発事故の影響で居住ができなくなってしまいました。(2016

【OPV News!】 今週も嬉しいことが盛り沢山。

こんにちは! 小高パイオニアヴィレッジのコミュニティマネジャー福ちゃんこと野口福太郎です。 バナーは朝4時前に目覚めた時に見れた、息を飲むような朝焼けです。 今週もお疲れ様でした。 日々仕事に追われていると苦しくなってしまいますよね。 大きなチャレンジであればあるほど、目標に対して進んでいる距離が小さくてちょっと疲れる。 それでも足跡がある限り、それは進んでいる証拠。 今週のOPVではどんなことがあったかを振り返り、足跡を残すための記事を不定期で書いて行きます。 今週

【OPV News!】 シンプルにして至高。焚火会をやりました。

こんにちは、OPVコミュニティマネジャーの福ちゃんこと野口福太郎です。 現在OPVのnoteはここで活動する人たち=パイオニアたちの「人」にフォーカスしていますが会員さんたちの活動を紹介したりするなど、より広く発信をしていきたいと思います! 半分は僕の自己満、半分は皆さんに「創る楽しさ」をおすそわけしたいという思いから筆を取っています。 普段よりちょっとくだけたスタイルで徒然なるままに綴りますので、どうぞ駄文にしばしお付き合いくださいませ。 さてタイトルにある通り、去る

【OPV Members!】 #6 「自立した地域」を創ろう。只野由香利さん

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースが創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされています。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しい街の創造を目指し、コワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」が2019年にオープンしました。 そこでは起業型地域おこし協力

【OPV Members#5】 変幻自在の仕事人 渡部尚紘さん

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースが創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされてきました。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しく街を創造すべく、コワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」は2019年にオープンされました。 そこでは起業型地域おこし協

【OPV Members! #4】 笑顔が素敵な働くママ 高橋慶香さん

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースが創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされてきました。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しく街を創造すべく、コワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」は2019年にオープンされました。 そこでは起業型地域おこし協

【OPV Members!】#3 佇まいはまるでマスター。OWBの名アシスト門馬裕さん

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースは創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされてきました。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しく街を創造すべく、起業型の地域おこし協力隊Next Commons Lab南相馬の展開や、宿泊できるコワーキングスペース「小高パ

OPV Members! #2 小高の「新しい未来」を創る先駆者 和田智行さん

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースは創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされてきました。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しく街を創造すべく、起業型の地域おこし協力隊Next Commons Lab南相馬の展開や、宿泊できるコワーキングスペース「小高パ

OPV Members!#1 フロンティアで走れ。コミュニティマネジャーが仲間入りしました。

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する。」 原発の避難指示解除準備区域だった小高の再生を見据え、 2014年に株式会社小高ワーカーズベースは創業されました。 「地域の課題は起業のチャンス」という考え方のもと、食堂、仮設商店運営、ガラスアクセサリー工房をはじめ、多角的な事業展開がなされてきました。 さらに「再生」に止まらずに自由な発想で新しく街を創造すべく、起業型の地域おこし協力隊Next Commons Lab南相馬の展開や、宿泊できるコワーキングスペース「小高パ