見出し画像

#185 思春期長女ちゃんの複雑な世界

今週も金曜日がやってまいりました。
例によって金曜日は、ゆるい金曜日「ゆる金」ということで、特にオチもない、学びもないつぶやきをさせていただきたいと思います。
いつもネタに困る「ゆる金」ですけれども、3月のリスナー感謝祭にご参加いただいた方から、直接チャットで「ゆる金ネタ」をたくさんいただきまして、これがホクホクのストックになってますので、これを使いながら配信をしていきたいと思います。

思春期長女ちゃんの複雑な世界

今日は思春期の長女ちゃんとのあれこれを今後のためにいろいろ聞きたいです。というコメントをいくつかいただいていますので、「思春期長女とのあれこれ」ということで、取り上げたいと思います。
我が家の長女ちゃんは、この3月に小学校を卒業しまして、4月から中学生になるという、自分が中学生保護者か!とびっくりな感覚もあるのですけれども、そんなステージにおります。
ザ・思春期ですよね。
長女ちゃんはどんな性格かというと、一言で言うと、かなりのお調子者ですね。いい意味で感受性が豊かなのですけれども、本当に気分次第って感じです。さらに、注意力散漫で割とその日暮らしの生活を好む。なので、宿題は当日の朝に、忘れ物や失く物は多数、こんな感じの性格です。
もう一つ特徴的なのが、相当なおしゃべりさんでですね、学校で自分があったことや考えたことを、そんなことまで親に言っちゃうわけ?って私の感覚では信じられないようなことまで割とペラペラ喋る感じです。
さらに、口が達者で、妹に喧嘩で負けることは絶対にないですし、私がすっぴんでウロウロしてると、「やだ、ママ、そんな死んだおばさんみたいな顔でウロウロしないで」みたいなことを平気で言ってくる。こういう感じです。
そんな思春期長女ちゃんは今春休み中なんですけれども、小学校の卒業という一大イベントを終えて、友達と春休み中にボーリングに行きたいと、自分たちでバスに乗って行こうと、公園に集まって計画を立てるっていう可愛らしい感じの計画立案と、実行に向けて、ああでもない、こうでもないっていう話をしてるんですけれども、昨日そんな公園での作戦会議から帰ってきたらですね、泣きながら帰ってくるんですね。
あれ、泣いてるなって思いながら、すぐに話をする感じではなかったのであとで聞いてみると、あんまり詳しくは話さないのですけれども、計画だってさあ行こうという段階になって、長女と一番仲の良い親友ちゃんと喧嘩をしてしまった、その喧嘩の関係が解消できないまま夕方になって別れて帰ってきてしまって、どうしようみたいな。
みんなで計画立てて遊びに行くぞというところまできてノリノリだったのですけれども、一気に天国から地獄へみたいな、そんな感じの起伏を味わって、さめざめ泣いていたと。
そういう辛い気持ちになった時って、他にもいろんな事が心配になっちゃって、一つトリガーになると、次は、どうしよう、4月から行く中学は大丈夫かな?という感じで心配になって、心配の連鎖の中で、さらに泣きたい気持ちになってしまった、そんな感じらしいです。
その日の夜、私は夫とフクちゃんとの日課の散歩に出掛けながら話をしてたんですけれども、「きたね、こういう時期」という話をしました。
中高生って青春ではあるんだけど、ある意味ヤバいし辛い時期だよね。
そんな話をしましたが、皆さんはどうでしたか?
私は正直言ってですね、中高時代ってクラスの中でうまくやらなきゃいけない、誰と友達になるのか、その関係性がどうなのかという、すごく儚いものの中でめっちゃ周りに気を遣ってたなという印象があるので、私の場合はですけれども、中高時代に一歩も戻りたくないという感覚があります。
なので、夫と「ヤバイ時期きたね」と、長女ちゃんの人生のステップなんだけれども、いろんな経験するだろうね、そんな話をしました。
あの狭い世界しかないと思っていたから、余計にしんどかったこともあるので、早く外を知れたら良かったよねって思ったりだとか、大人になると、例えば感情をコントロールするということができるようになったり、人間関係の経験値も増えるのでいろんな対処の仕方も知っている、知識や技術としてのコミュニケーションも身についてくるので、大人になったらそんなに気に病まないし大変ではないことが、世界の終わりかなというくらい重く感じられるのもその時期だったなって思いました。

私たちに何ができるか?実質、何もできないですよね。
家が安心できる場で、そういった経験に向き合っていく長女ちゃんを見守ることしかできない
そんなことを話しながら家に帰りました。
どうしてるかな?と思ったら、今度はですね、途端に上機嫌なんですね。
どうしたのかな?と思ったら、そのお友達とライン通話で(親のラインですけれども)、話をして仲直りができたと。
それが嬉しい一方で、今度は、あんなに喧嘩しちゃって次の日にはもうケロッと仲が良いなんて、周りの友達に対してちょっと恥ずかしいと言ってるので、そこは気にする事じゃないでしょと、そんな話をしました。

今回は一晩で解決した事象だったのですけれども、こういったことが頻発するし、もっと長引いたり、もっと悩ましいことも増えてくるんだろうな、そんなことを感じた春の夜でした。
ちなみに次女ちゃんは小2なのですけれども、長女ちゃんと比べると本当に無邪気なんですよね。
何の悩みもない、そういう意味では。そんな感じです。
一日中好きなだけ犬と戯れて、今朝ハプニングが起きたなって思っても、細かいレゴブロックをリビングにぶちまけた、この程度ですよ。
子どもの成長は本当にいろいろあって、小さい頃のお世話モードからは想像できない、私達も戸惑いながらそんなステージに向き合っているという今日この頃です。
アドバイスがあれば、皆さん教えていただきたいぐらいです。
ちなみに、今回の出来事を見ながら、私は一つ決めたのですけれども、『嫌われる勇気』あの本をぜひどこかのタイミングで、ママの遺言だと思って読んでくれ、そう言いながら渡したいなと思いました。

フクちゃん換毛期

最後にもう一つ、私は今言いたくて仕方がないことがあるんですけれども、我が家の柴犬フクちゃんはですね、春の換毛期に突入しました。
は?って思われた方、本当にごめんなさい。
我が家は今、柴犬フクちゃんブームに湧き上がっていまして、もう一挙手一投足が可愛くて仕方がない、そんな感じになってます。
そんなフクちゃんですが、私も初めて知ったのですけれども、4月って柴犬は毛が抜けまくるんですよね。
伸びない代わりに、季節の変わり目で毛がごっそり入れ替わるっていうのが、いわゆる換える毛と書いて換毛期らしいです。
一説によるとこの換毛期で、もう一頭柴犬ができるぐらい抜けるという前情報がありまして、うちもどのぐらい抜けるのかなと思いながら、朝晩ブラシをあてています。
朝晩ブラッシングするのですけれども、一回のブラッシングで野球ボールぐらい抜けるんですよね。朝晩ですよ。
はげるんじゃないかと心配するんですけれども、それだけ抜けてもまだモフモフしてるんですよ。
ワンちゃんスペースは限られているのですけれども、空気でつながっているからか、家中の毛の蓄積がすごいんですよね。
夫がきれい好きなので、毎朝掃除機をかけるんですけれども、掃除機を開けると、ふわふわした毛玉がモルモット一匹分ぐらい出来上がってるんですね。
毛玉さえもかわいいのですけれども、そんなわけで今我が家はワンちゃんの抜け換わる毛との戦いが始まった形になります。
本当に余談もいいところでしたけれども、ワンちゃんの抜け毛の時期にこんな工夫してます、そんな話があれば、ぜひコメントで教えてください。

ということで以上になります。
金曜日ですので、我が家は今夜は打ち上げになります。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
*育休スクラ公式HP|https://schoola.jp/
*Facebook|育休スクラ|https://www.facebook.com/schoola.jp
*Instagram|@odagitomoko|https://www.instagram.com/odagitomoko/
*Twitter|@odagitomoko|https://twitter.com/odagitomoko
*YouTube|小田木朝子の今日のワタシに効く両立サプリ*育休スクラ|https://www.youtube.com/channel/UCT8k-TH1TMSJVbMPMXxFQBA